さて、峠を登りきると軽井沢です。
前にも書いたように、峠と言っても高原へ登る登山道みたいなものなので、
登ってしまえば、後は下りはありません。
ちなみにこれが高級別荘地帯で有名な軽井沢駅なんですが、
全体的に下手な地方駅よりよっぽど安っぽい印象だったりします…。
もう少し、なんとかならんかな、と毎回思いけりかも。
さて、ここから新たな鉄道の始まりです。
軽井沢は旧信越線を使った、しなの鉄道の南側の始発駅で、
ここから長野まで、この会社の路線となります。
あれ、今回は国鉄、JR時代のままの塗装の車両ですね。
この列車、中の座席も微妙にデラックスでした。
はい、小諸駅に到着。
ついでながら、小諸の読みはこもろ、です。
そこに停車していた、この毒ビタミン剤みたいな塗装の電車が、
しなの鉄道の通常塗装ですね（笑）。
さて、いつも通り改札に向かい、いつも通り昭和40年代頃に設置されたと思われる
安っぽい女性の銅像の横を通過すると…
なんか、向こうのほうに見慣れないパネルがありにけり。
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