で、てっきり艦橋に直接入るのだと思ってたら、なんだか煙突の前に出てしまう。
ここをぐるっと回って、先端部にある艦橋を目指します。
そこから見えたひゅうが。
こうして離れて見ると、うまくやれば、勝てる気もする（笑）。
しかし、右奥に見えてる高層ビル、よくまあ、こんだけ軍事施設に近い場所で
建設が許可されたなあ。
日本の場合、首相官邸を見下ろす高層ビルが複数ある国だから、
この程度なら、別に不思議はないのか…。
ちなみにズームで見るとこんな感じ。
しらせの艦橋部甲板は、ひゅうがの飛行甲板より高い位置にあるのです。
こんな角度から至近で見る、というのもあまり機会がないでしょう。
艦橋がやけにでかいな、と思ったんですが、これ煙突を前後の艦橋で挟みこんでますね。
アメリカが原子力空母を配備する前、内燃機関の動力時代に採用してたレイアウトですが、
これだけ巨大な煙突を挟み込んでるのはちょっと珍しいような。
ちなみに艦首先端付近にあるファランクスと艦尾のファランクスが両方見えてますが、
艦の右側のかなりの部分が死角になってる、というのがわかるでしょうか。
そこから見た米軍基地、アメリカ半島側。
奥にみえてる山も基地内どころか、あの向こうにも広大なエリアが広がってます。
アメリカ海軍祭りの会場は、まさにあの山の向こうなのです。
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