甲板の上に出ました。
めちゃくちゃ高度ありますよ、ここ。
ふと向こうを見ると、アメリカ海軍の基地に潜水艦が停泊中。
さて、そこから艦橋方面を振り返る。
すごい人ですね。
これだけの広さがあると、災害対策の出動とかには向いてる気が。
戦争なんかより、そっちの方が重要ですし、いい事でしょう。
艦の近距離防衛用に使われる兵器が、
この20mmバルカン砲を搭載したCIWS（Close in weapon system）、ファランクス。
レーダーと一体化して対艦ミサイルを叩き落すものですが、
このひゅうがに積まれてるものは、ミサイルだけでなく、
接近してくる小型艦艇なども攻撃できるようになってるのだとか。
ひゅうがには船体後部と、この前部甲板右側の2門が積まれてるんですが、
さっと見た限りでは、結構、死角になってるエリアがあるんですけども…。
実際に戦争に行くときはもう一つくらい増やすのか、
それとも最初からしょせん気休め、としてあきらめてるのか…。
これは航海中に補給間から燃料を受け取るための給油口だとか。
こんな高い位置にあるのは珍しいような。
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