でもってその後も、しばらく回し車で遊ぶ。徐々に真ん中でキチンと走れるようになってきました。



数時間後、ウチの皆が大好きのハムスター用ペレット、フィードワンのハムスターフード ハードタイプを投入。これも大喜びで食べる。この辺りでトクさんの胃袋を掴むことに成功、ほぼ警戒心が無くなる。歴代新人最速の打ち解け方です。



その後、ティモシーも食べ始める。お店でも牧草をもらっていたのを確認してるので、大丈夫だろうと思ってましたが、デイお嬢、グウ母ちゃんは、牧草をもりもり食べるようになるまで数カ月かかったので、一安心。家で生まれたシロとブチに続いて牧草で悩まなくていい子の登場に、飼い主喜ぶ。



でもってあまり警戒されて無いようなので、ちょっと撫でて見る。あれ、逃げない。他の連中なら数秒と待たずに速攻で逃げ出すのに。



それどころか、気持ちよさそうに撫でさせてくれる。おおおおおおお、飼い主、大感動。こんな子は初めてだ。まだ初日なのに。
ちなみに偶然か、デイも我が家に来てから2年かかってようやく撫でさせてくれるようになっており、飼い主の幸せ絶頂期だったのですが、その後、二匹を同居させたら、パッタリと撫でさせてくれなくなりました。トホホ…。

どうもフレンドリー系のデグーは一匹だと少し寂しくて、飼い主に甘えるのかもしれません。それがデグーどうしで同居するようなると、あんな鬱陶しいオッサンどうでもいいや、となるようです。飼い主的には寂しい限りですが、やはりデグーは社会的な動物なんだから、多頭飼いしてやらないと可哀そうだな、と改めて思う。1年半以上、単独飼育だったデイお嬢、済まぬと思う。


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