▼齧歯目は家にうるさい
仕事から戻ったがこの段階まで、何ら飼い主から連絡なし。、
もう諦めて張り紙を回収、部屋に帰るとティッシュの巣箱は穴だらけにされてました…。
犯人は右上でキャベツを食べてる方。
ちなみにどの穴もキレイに円形で、あ、ホントにネズミの齧った穴って丸いんだ、
漫画みたいだと、変な所に感心したり。
でもってこの日届いたペレット状のエサをやるとパンクロッカーのように激しく頭を上下させて
大喜びでこれを受けて取り、ティッシュの箱に籠って出て来なくなる。
以後、一カ月近く経ちますが、今でもヘッドバンキングしながら毎日エサをもらってます、この方。
同時に届いたカゴに移住させるが、思った以上に小さくて、
このティッシュ箱が入らない。さて、どうするか。
でも今日はもう私も眠いので寝ます。
ついでに、カゴについてきたスポイト型の水飲みを与えたら、
水をがぶ飲みして、驚く。
ハムスターは水をあまり飲まない、とネットで見たし、実際、小皿に水を入れて与えたら
全く見向きもしなかったので、キャベツの水分で十分なのかと思ってました。
そういうわけではなく、アタシが水と言ったらこれでしょ、という感じだったようです。
すまんすまん、と謝罪しつつ、カゴに放り込んで置く。
翌日。とりあず今日は休日なので、一気にこの方の住環境を整える事に。
その間、邪魔なので、外に出ていていただく。
キャベツで釣ったら、速攻で出てくる。ペレットのエサだけでいい、というわけでは無いんだな、と思う。
ちなみに食事中の体型を後ろから見るとこんな感じ。
まん丸の大福状態です。
来訪四日目ですが、既に体型は現在と同じ状態になっていたように見えます。
しばらく外で遊んでいていただく。
両目が全開で完全にせり上がってる大興奮状態ですね。
こうなると全力であちこちを走り回り、登りまくりとなります。
保護四日目の全身像。大分毛並は戻ってますが、まだ少し細かったか。
この頃からハゲも治り、毛づくろいも普通にし始めたので、あれ、意外にヤング?
寿命は二年、それが年寄なら、面倒見ると言っても半年もあれば十分だろう、と思ってたんですが、
そうでもないかも、という感じがしてきたのでした。
まあ、今さら保護やめた、とも言えんので覚悟を決めるしかないのですが。
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