■そしてそれがデグー
一カ月を過ぎたあたりから、朝に飼い主を見かけると、母ちゃんと一緒にエサ頂戴、と催促してくるようになりました。
朝は前日夜にやった牧草を捨てて新しくやるのと、ヒマ種を一人3個ずつ与えてます。
(大人である母ちゃんだけ5個)
こうして見ると、ホント大きくなったなあ。
左端が母ちゃんですが、以前ほど、子供たちに比べて大きく感じません。
さらに二日に一個、ハムスター用の大型固形ペレットを上げてます。
これが連中の大好物で、子供たちもすぐに味を覚えてしまいました。
この日はその支給日なので、より興奮してると思われます。
ククク…カワイイやつらよ、どれエサの前に少し撫でさせて…と手を入れたら、
速攻でカゴの奥に退避してしまう。…だよね。
あ、クロだけ残ってる、お前だけだよ、私の事を受け入れてくれるのは…
と思って撫でようとしたら、これは単にトロくて逃げ遅れただけで、
よせよ、とばかりに前脚で飼い主の手を払いのけると、これもカゴの奥に立ち去って行きました…
ふふふ…馴れてるさ、こういうの…
そんな関係を少しでも建設的なものにしようと、
なるべく手渡しでエサを与えるようにする。
これはデグー用の小型ペレット。子供たちには一日5個を上げてました。
フフフ…エサの力は偉大だぜ。あの連中がこんなにフレンドリーに。
…つまり愛はエサには勝てないのね…
金で愛人囲ってるモテないオッサンの気分。
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