多頭飼い班はカゴの掃除中、新聞紙の上で待機なんですが、こちらも大騒ぎしないよう、オヤツタイムとしています。床にヒマ種をばら撒いて置くのですが、その密度と配置が重要。これは失敗例。横一列、その進行方向の線が間もなく重なる形になってしまいました。前進しながら間もなく全員が一点に集中、そこでオヤツを巡るケンカになります。



これが成功例。ベンツマーク、あるは三菱型と飼い主が呼んでいる体勢で、最後の中心点に至るまで全員の動線が重ならず、このためケンカが起きませぬ。



上から見るとこんな形。ただし食べる速度に個体差があるので、右端の水曜がやや離れてしまっていますが、これはもう仕方ない。ケンカにならなければ可です。



先に食べ終わった子が周囲をウロウロしても動じず食べ続ける水曜。この辺りも個体差があって、トクさんなどは食事中に周りをウロウロされるのを嫌ってとびかかって行きます。



まあ食べ終わった後は、このオヤツくれくれ大合唱が始まるのですが、その頃にはほぼ掃除も終わって居るのです。



そしてそんな時も徐々に高みに登ってしまうのがデグー。この角度の写真では飼い主でも個体判別が困難なのですが、おそらく体格からして水曜でしょう。


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