■今回の動画
以前紹介したように、グウ母ちゃんと火曜は飼い主のふところでヌクヌクオヤツを頂きます。以下の状態ですね。実はトクさん、さらには月曜&日曜姉妹も出来るんですが、気分が乗らないと入ってくれないので今回は除外。でもって、デグーを飼っている読者さんからどうやってるんですか、という質問を頂きました。
こちらはベテランの母ちゃん。
こちらは現在2シーズン目の火曜。
結論から言ってしまえば、掴む、放り込む、終わったら自分で帰る、となります。掴んで放り込むには一定の訓練が必要で、何度か述べてるように捕まえるたびにヒマ種を与えて「掴まれるといい事がある!」とその小さいオツムに叩きこんでおきます。まあ赤ちゃんから飼育してる子は抵抗が少ないですが、火曜はこの訓練が必須でした。チョービビリだった母ちゃんもおなじ。ついでにナデナデは基本不可なデグーですが、オヤツの最中は小さいオツムの処理能力の全てがそっちに割かれてしまうため、これが可能になります。
あとは実際に見ていただくとしましょう。
■火曜の場合
ややセッカチな火曜の場合。途中画面を横切るピンク色の物体は連中大好きハムスターフードの袋で、これを知っている火曜はヒマ種を食べ終わり次第、速攻で出てゆきます。その後は自分でカゴに入るのでそこにハムスターフードを与えてオシマイ。これでカゴに帰ればご馳走、と覚えてくれ、自分から喜んで戻るようになるのです。
■グウ母ちゃんの場合
母ちゃんはかなり飼い主のフトコロ深くに潜ってヒマ種を食べます。安心しきっており、普段のオヤツ、ピーナッツや乾燥大豆などはこのまま食べてしまう事も多いです。今回は二日に一度のご馳走、ハムスターフードなので一瞬戸惑った後に結局、出て行ってしまいました。デグーにはお気に入りの落ち着ける場所があり、取って置きのご馳走はそこで食べたがるので、皆、自分からカゴに戻ります。今回、撮影のためいつもとは違う方向にカゴがあったので、母ちゃん、ちょっと迷ってますが。
では、今回はここまで。
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