こちらは絶対に飼い主の手に乗らない原理主義者の木曜。他の子は必要と判断すれば飼い主の手脚にヒョイヒョイ乗って来るのですが、この木曜だけは未だにそれを拒否しています。よってグーンと胴体を伸ばして手からヒマ種を拾ってゆきます。
ここまでするなら、普通に手に乗っちゃった方が楽だと思うんですが、デグーのびのびワガママボディを利用してあくまで抵抗します。
ついでに常に回し車の上でオヤツにする、というのも木曜の特徴の一つ。これもこの子だけの行動です。ただしヒマ種以外のご馳走はカゴの奥に持って行ってから食べます。
同居してる父親、トクさんは普通に手に乗って来るため、ヒマ種争奪戦では一方的優位に立ちます。このため、後から追加で木曜にヒマ種を与える必要が生じる事多しです。
まあ、そのトクさんもオヤツが終われば速攻で手の上から去って行くのですが。
一時トクさんがやっていた柵にのってヒマ種をもらう構え。これも木曜が飼い主の手に体を伸ばすのを防いでしまうのです。ただしどう見ても無理がある姿勢で大変だろう、と思っていたら間もなくやらなくなりました。
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