2021年の春から初夏にかけて、デイお母さまの子供たちが一歳を迎えた今回の記事は、デグーの日常からお届けしましょう。
連中の生活の8割は食欲で成立してるので、当然、その辺りの話が中心になるわけですが。
まずは牧草だらけのデイお母さま。何か特殊な性癖によるモノではなく、オヤツを食べてるお母さまの頭上を超えて牧草を入れていたら、細かい牧草クズが落ちてしまったもの。が、オヤツに夢中なデグーはそんな事では微動だにせず、なのです。
デグーがハイビスカスの葉も花も大好きなのは既に何度か紹介してますが、隣にあるガジュマルにはほとんど興味を示してませんでした。が、黄色くなった葉っぱを試しに与えてみた所、大好評。写真は娘たち二人組ですが、他のデグーも喜んで食べます。
ただしハイビスカスは青い葉でも食べるのに、ガジュマルの場合、それはダメ。あくまで黄色い葉のみです。やはり落葉する葉には糖分が多くて甘い説を採用したいと思います。
「僕たちを呼んだ以上、オヤツですね。…ですよね」
子供たちも飼い主がカゴに近づくと、オヤツを要求するようになって来ました。特に男の子軍団の場合、その傾向が顕著です。
女の子の日曜は、オヤツの後、高台に上って飼い主を見下ろし、「貴様にデグーのラブリーを教えてやろうかしら」的なポーズを取ってる事が多いです。
理由は当然、不明。