■欲望が止まらない
多少頭が良いと言っても所詮はげっ歯目、興味の対象が、
食べ物に一度切り替わってしまうと、新入りなんざ完全に眼中に無くなるのでした。
こうなると、やめられない止まらない、新入り用のエサ箱に入ってた分まで美味しくいただく先住デグー。
そこらあたりは、あなた用の餌箱にも入ってるヤツなんですけどね…
もはや状況が良く判らなくなってきたんだけど、とりあえずビビったままの新入り。
明らかに顔が戸惑っております。
「あらあら、なかなか美味しかったですわ、満足ですわ」
もはや当初の目的など微塵も残らず失念し、ゴキゲンで帰途につく先住(手前)と、
それをただ呆然と見送る新入り。
それを適温で暖かく見送る飼い主の脚。
その後、しばらくして再び新入り宅へ侵入する先住(左)。
新入りは相変わらずビビってますが、回し車の下からは出てます。
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