でもってこれが対策。子供たちがもう少し大きくなったら使用開始予定のフェレット用のカゴが届いたので、これを開封、それが入っていた大型段ボールに回し車を入れて子供たち専用公園として開園させました。

当初はそれほど長くやる気は無かったのですが、子供たちの体格が飼い主の想定よりずっと小さいままだったので、鉄柵の隙間が多く脱走が容易な大型のカゴになかなか移せず、結局、3週間近く、これをやってました。最終的には段ボールもボロボロとなり、さらに成長してジャンプ力を得た脱走犯どもと飼い主の戦いになって行きます…



最初はビビッて隅っこに固まっていた子供たち。
物おじしない連中だったので、これはちょっと意外でした。グウ母ちゃん一家の時をちょっと思い出して、懐かしい感じも。



飼い主の手を入れて誘い出してみる。こうするとワラワラと出てきてくれるので、もう可愛くてしかたないです、はい。



まあ、7匹もいると、最後までビビッてなかなか出てこないのも中には居るんですけどね。おそらくこれ、後に月曜と名づけられる女の子で、小柄でやや臆病ながら脱走の常習犯という問題児となって行きます…。


しばらくすると全員が慣れて、全力で遊び始めます。それを眺めてるだけで飽きない飼い主。
このころはまだコロナウィルスのための自宅待機中だったのですが、毎日どうも時間が無いなあ、なぜかなあ、と思ってある日計測してみたら、毎日デグーの世話に4時間くらい費やしていたのでした。本人無自覚だったので、ちょっと驚くも、せっかく一緒に居るんだからと気にしないことにする。
 


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