測定後は一匹ずつカゴに戻すのですが、皆おとなしく運ばれてくれるので、飼い主は大助かり。



戻ったら皆で仲良く食事の時間です。
「やれやれ、ひどい目にあったです」「です」「です」

ちなみに今回の体重測定中、お母さまはカゴに残しました。外に出すと測定に乱入してくるからなのですが、その結果どうなるかというと…




こうなります(笑)。
強い怒りを秘め、飼い主を凝視し圧をかけるデイお母さま。この状態で目が合うと、飼い主の脳に直接メッセージを叩きこんできます。
「あらあら、わたくしが、なぜこんなに怒ってるかおわかりかしら」

…結局、飼い主が負けて、このあとしばらくお散歩に。



デイお母さまは、それほどお怒りでない場合はカゴの入り口部分の鉄柵を引っかいたり、齧ったりして訴えます。
大抵はオヤツの要求なので、無視して大丈夫(笑)。

デグーは極めて正確な体内時計を持ってるので、オヤツの時間をキチンと判ってるのに、その上でこういった精神戦をしかけてきます。
左にはお母さまに釣られて一緒に引っかいてる子供も。教育上良くないです、とお母さまに申し上げるも拒否される。


 
さらに欲求不満がたまると、暴れだします。
大抵、餌箱をひっくり返すのですが、この時期は子供用の回し車があったので、これを巣箱の上から落っことす、という行動に出られる。
ここまでやる時は、よほどお腹が空いてるか、死ぬほど散歩にゆきたいかなので、逆らわないのが吉。ただし危ないので、子供用回し車も撤去としました。


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