胴体横のアップ。
例の斜め前に傾いてるアンテナ支柱が見て取れます。
ちなみにそれでもアンテナの長さとしては足りかなったのか、別の用途があったのかはわかりませんが、
正しくはその下、F-15の文字の上にある絶縁部までアンテナ線は繋がってました。
これは、この機体でのレストアが行われなかった部分の一つです。
キャノピー(天蓋)の移動用レールとかも見ておいてください。
胴体後部。アップ。
グラマンの機体は工程を減らすため、
胴体の金属外皮の端の上に隣の外皮を重ね、そのままリベットで留めてしまう、
という豪快な構造になってるんですが、なんとなく判りますかね。
コクピット部。
真後ろはともかく、意外に視界は良さそうです。
といった感じで、この機体はここまで。
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