後世にはコロナウィルス流行による世界的な人の移動の停滞と、それに伴う大規模な経済崩壊で記憶されるんだろうな、という感じだったのが2020年4月でした。

筆者も非常事態宣言に伴い在宅勤務となったため、10年近く前に失業中だった以来の時間ができ、おかげでこれまた10年ぶりくらいに大量に絵を描く時間ができました。
一定レベルの技量があるなら絵は描かなくても下手になる事は無い、というのが筆者個人の経験則ですが、描いた方が上手くなるのもまた事実なので、せっかく授かった才能なんだから、たまには鍛えて置こうと考えた結果です。

そもそもこのサイトは筆者が描いた絵を展示するために始めたものが、迷走の結果、現在のような形になったものですし。
なので、久しぶりに原点回帰をやっておこうという記事でもあります。では、5年ぶりの原点回帰大作戦、行って見ましょうか。




三つの絵、全てが異なる色塗りと絵の描き方をしてるのですが、見る人にとってはどうでもいい気がするので、だまって展示だけしておきます。



私は線で絵を仕上げられないので、直線と曲線が複雑に入り組む車の絵は苦手です。が、たまには挑戦してみようと思った結果がこれ。
飛行機とかは比較的単純な面構成なので、もっと楽なんですけどね。



ウチのデグー、デイお嬢、現デイお母さま。現物はもっと可愛いです。



千年にカメラを振り返る余裕があるのは踏み込みの一歩目ですでに必殺の間合いに入ってるから。
ここで下手に動くと超反応でカウンターを合わせられ、一撃致命傷になるので、相手はあえて棒立ち。…といったくらいは常に考えて描いてます。



思いつくまま、いろいろ適当に描いたもの。


といった辺りが前半戦。次のページからは以前に予告していたネタを取り上げます。

NEXT