対東海汽船第二ラウンドとして、館山日帰りジェットホイル、すなわち水中翼船の旅に行って来ました。
２月から３月末までの間は伊豆七島方面のジェットホイル、館山に寄港するんですが、平日日帰り利用だとなんと往復3500円で乗れてしまうのです。しかも片道1時間10分。これは今や土曜休日しか運行されないJRの館山行き特急「さざなみ」より30分以上速い上に、その片道料金以下というお得ぶり。よって3月の最後の最後になって取れた平日の休みに利用させてもらったのでした。

結論から言うと、ジェットホイル、少なくとも東京湾内では極めて快適、かつ高速なんですが乗り物としてはツマラナイ、でした。まあ何事も経験ですね。館山は軽く散策しただけですが、それなりに楽しかったので後ほど簡単に旅行記にまとめます。

2024 F-1第3戦、オーストラリア、フェルスタッペンにまさかのトラブルでリタイア、これによってレッドブル事実上ホンダ、敗北。

事故ですから不可抗力ですが、その場合、なんとかしなきゃならんペレスは5位。やはりセカンドドライバーの問題は解決されてませんね、レッドブル。次の鈴鹿を見ないと判りませんが、今年はさすがに昨年ほど楽には勝てないか。

そして角田選手、開幕3戦目で8位、4ポイントを獲得。トップ5チームの次に速い事を証明した形になりました。これで速い車に乗れたらどうなるのか、やはり才能を感じる人です。特に予選、車のハンディを考えれば現状最速の男の一人でしょう。

**追記
レース後、アロンソにペナルティが下り、角田選手7位に。

でもって安いを理由にフジテレビCSの衛星放送を配信で見てますが、解説のレベルが考える限り最悪。まあ安く見せてやるんだから何らかの罰ゲームが必要だよね、だから解説はコイツ、という事なんでしょうが、さすがに酷すぎるでしょう。ボケ老人の独り言を延々と聞かされてる状態で、何言ってるのかも判らん部分が多すぎ。今回のレースから音声無しで見てますが、さすがになんとかならんか、これ。

異常に早かった昨年の桜の開花に比べると、今年はかなり遅くなっており、東京上野周辺の桜は22日現在まだ開花の様子ナシです。このままだと満開は早くて来週末、数年ぶりに4月に入るまで桜の花が残っているかも。昔は入学式の時期が桜の時期だったんですよねえ…。

トップガン　マヴェリックがAmazon primeに入っていたので観る。とりあえず今作は最後まで寝ないで頑張ったよ、パトラッシュ…半分以上早送りしたけど…。

ついでにあの任務は「スターウォーズ」のデススターのように見せかけてますが、むしろオリジナルの「暁の出撃の方」でしょう。
あとU-2パイロットの訓練を知らない人間には判らないネタとかいろいろ混じってますけど、理解されたんでしょうか、これ。

ロサンゼルス一帯でこの一年間で有料公開された映画から、映画技術科学協会（Academy of Motion Picture Arts and Sciences）がその名の通り科学的に選ぶアカデミー賞、今年は日本の映画、「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞、「君たちはどう生きるか」がアニメーション賞と獲りました。悪い事では無いと思います。

ちなみに「オッペンハイマー」が作品賞を含めて6部門で圧勝なんですが、これと一緒に日本で造られた太平洋戦争とその終結後を描く作品が受賞と言うのはある意味凄いな、と思う。

さらにちなみにドキュメンタリー部門は「マリウポリの20日間」、あの戦いを記録した映画です。

2024年F-1第二戦サウジアラビア、再びフェルスタッペン圧勝、ペレス2位のワンツーでした。やはり日本GP前後、場合によってはヨーロッパ戦に入るまではレッドブル事実上ホンダの優位は動かないかと思われます。すなわち事実上ホンダエンジン勝ちすぎちゃって困るの状態でしょう。今年も15勝は行って欲しいところ。

角田選手は車の悪さが全て出ましたね。ミスもありましたがハードタイアであそこまで遅いとどうしようもないかと。日本GPまでには持ち直して欲しいですが。

職場で新たに配属になった新人さんが「英語が通じない。発音が悪いんでしょうか」と気にしてるので、念の為に確認してみたら相手はやっぱりアメリカ人。その場合、相手の知能が低いだけの可能性が高いので気にしない事、何度も言えば通じるよ、と助言する。

私の英語も適当で、発音も文法も通じりゃいいんだ式ですが、欧米系、インドを含むアジア系の皆さんと意思疎通を図るには問題なし。ただし例外が英語を母国語とする人達の頭の優れない皆さんとなります。これは日本語の頭の優れないオッちゃんオバサマが、外人さんのタドタドしい日本語を聞き取れず、ええ？なんだって？と聞き返すのに近いものです。言語を理解するには一定の知性が必要です。特に母国語以外に英語を習得している人は聞き取る能力が一定レベル以上の人が多いので（インド系を中心に例外も無くはないが）、相手の英語が適当でも脳内補正を掛けて理解してしまいます。が、最初から母国語として修得してる人たちはこの補正が掛かってないので、少しでも日常使用している言語形態を外れると、途端に理解できなくなる人が一定数居るのです。今回の場合は発音ですね。

これを解決するには母国語会話者級の英語の習得しかありませんが、そんな事をしても得られるものは知恵が不足するアメリカ人を相手にする機会が増えるだけなので辞めといた方がいいよ、と告げる。同様に「母国語会話者ならではの英語表現」みたいなもの英語を使って商売するだけなら無意味です。まあ英語圏の国に亡命して暮らそうとか思ってない限り、適当な英語で十分だと思いますよ、というお話。

2024年F-1開幕。
フェルスタッペン圧勝、ペレス２位でレッドブル事実上ホンダ、快調な滑り出し。恐らく日本GP辺りまではスキ無しのような感じがします。

ちなみに現在のエンジンは例の馬鹿社長のおかげでホンダエンジンとして勝利数がカウントされず、2023年からはHonda RBPTという名前での参戦になっています。これが既に22勝、さらに2022年はホンダの名前が完全に消えてるRBPTの名で17勝、即ちホンダ名義以外で49勝を挙げてしまっています。おそらく年内に最低でも10勝は行くでしょうからホンダの名を持たぬエンジンでホンダは通算60勝超え、来年まではこの状態ですから、恐らく70勝は超えて来るでしょう。ちなみにホンダ名義の勝利数は89勝なので、最終的にほぼ同じ数になってしまう可能性あり。ついでにルノーも同じような事をやってますが、ルノー名義のエンジンが169勝、それ以外は9勝だけなので、ホンダの異常さが良く判るかと。というか、あの馬鹿社長が居なければ、来年までにルノーの勝数に追いつけた可能性もあったんですよね…

でもって今年の角田選手、最初からチーム戦略の犠牲になる悲劇。相変わらずイタリアで最も馬鹿な男を探し出して戦略担当にしてるとしか思えないチームで泣きたくなります。教科書通りの戦略はアマチュアまで、F-1は世界最高峰の戦いなのだから、敵を見て臨機応変に戦わなければ絶対に勝てないのよ。この点、チームメイトのリカルドも気の毒と言えば気の毒で、以降も角田の後塵を拝し続けるなら、角田に譲ってもらって一度勝ったただけの男、というレッテルを貼られる事に。ホントに馬鹿チームですね、あれは。

でもって今年のF-1中継、もはやDAZNは機械の体でも持ってない限り見れる価格では無く、さらに海外の配信は規制が強まって見れずで（現地口座のクレジットカードが無いと契約できない）、結局フジテレビのネット中継としました。ただし私はテレビも衛星放送チューナーも持って無いので、スカパーのネット配信サービス、SPOOXでの契約。

何せ判りにくいというか、契約取る気があるとは思えないサイトのSPOOXですが、とりあえず開幕戦を見た結果を報告すると以下の通り。

●スカパーの基本料金が掛からないらしいので（この辺りの説明も適当で断言はできぬが）、衛星放送で契約するよりちょっと安い。F-1をやってるフジテレビNEXT単体契約だとなんと1320円とDAZNの1/3の価格。ただし4月から大幅値上げとなるが、それでも1980円とDAZNの半額以下。各種割引適用後でも4割以上安い。問題は単体契約が検索では見つけにくく、他のフジテレビのチャンネルとセットでの契約と間違いやすい事。このため筆者は永遠に見る事はないであろうセットプランを契約してしまった。まあ差額は360円ほどだけど、契約時にはSPOOXの検索でフジテレビNEXTと入力してから購入に進む事をお勧めします。

●随時配信では無い。衛星放送をネットで流してるだけなので、テレビと同じく放送時間があり、好きな時にいつでも再生できるわけでは無い。それに加えてネット配信ゆえに録画はできず、その時間にキッチリ見るしかない。ただし翌日以降で異なる時間帯での再放送が2回はあるのでF-1を見るために深夜に起きている必要はない。その間、一切のF-1情報を遮断する努力が必要だが（笑）。

●解説のレベルは低い。昭和のF-1放送の生き残りの皆さんで、正直居ない方がマシ。この点はDAZNの中継に小倉さんが解説に来た時と等しいレベルで悲惨。ただし実況の方はよく勉強していて安心して聞いていられる。

●以上の欠点をもってしても圧倒的に安いと言う事実から、ネット配信でも当面はフジテレビを見る事になると思う。