2025年10月
あくまで個人的な経験に基づく、個人の意見であると最初にお断りしておきます。
人生50年を軽く突破して社会人をしていると、これまで縁のあった組織上の直接、間接管理職、事業ごとの責任者、取引先の責任者など上司と呼べる存在は軽く50人を超えて存在します。
でもってこれまで付き合う羽目になったそういった人たちの内、本物のキチガイと呼んでいい人は4人いました。ざっと8%と意外に高い遭遇確率で、わが人生の悲惨さが読み取れる数字です。
そしてここからが本題。その4人の内、3人が女性なんですよ。これまで女性の上司と言っていい立場の人は4人程いましたが、その内3人が真正のキチガイでした。実に確率75%で凄まじい数字です。というか男性管理職で業務不能なレベルのキチガイはたったの1人だけでした。すなわちこれまで個人的に経験して来た、仕事にならないレベルの上司はほとんどが女性だったのです。
一人は現場の放漫経営から会社を倒産に追い込み(要するに社長の奥さん)、もう一人は事業部を一つ崩壊させ(退職者が続出して仕事が動かなくなった)、最後の一人は気分と思い付きだけで行動した挙句に、ほぼ全員の部下から担当役員あてに解職要求が提出されて懲戒解雇となりました。
このため女性と一緒に仕事をするのには特に何の感想も無いのですが、人事、業務などの管理責任者、決済権を持つ立場に女性がある場合は私にとって恐怖の記憶しかありませぬ。
この点、日本で最初の女性内閣総理大臣、高市さんが先日誕生しました。私の人生経験が特殊だったのか、やはり女性は管理職に向かないのか、ちょっと注目してみたいと思っております。
久しぶりに休日が重なったダメ人間兼コックと連れ立って秋の戦場ヶ原に行って来ました。
紅葉的にはちょっと微妙でしたが好天に恵まれてなかなかいい感じに。新型カメラのテストも兼ねていたのですが、こちらも悪くない印象。後で軽く旅行記にまとめます。
部屋のユニットバス(キッチン部含む水回り全部)の交換工事、ようやく終了となり、生活拠点の全てを再度移動、約20日に渡るゴタゴタがこれで終わりとなりにけり。
新しいユニットバスは同じ面積ながら余計なものが大幅に縮小されていて驚く。その結果、湯舟が広く脚を伸ばして入れるようになり、さらにウォッシュレットが遂に搭載となって、ちょっと嬉しい。
築30年を余裕で超える集合住宅なので、最近のユニットバスの進化を痛感しました。その代わりキッチン側は特に変化は無しですが。これでようやく落ち着いた生活に戻ります。
後はこれを理由に次の契約更新で家賃の値上げとかが無い事を祈ります(笑)
久しぶりに友人の一人からメールが来て、「ミルキー・サブウェイ」を観たか、と聞かれる。観てない、というか知らぬ、と回答したところ、貴様は馬鹿である、という心のこもった返事をもらう。
そこまで言うならとAmazonのプライムビデオで観る。なるほど、仰る通りだ、これは私が馬鹿でした、というレベルの衝撃を受ける。凄い才能が現れたな。
少なくともキャンディーズと吉田拓郎とフィリップ・k・ディックが同じ世界に共存する虚構は初めて見ました。ただし内容を見ると、「電気羊」の原作ではなく、「ブレード・ランナー」の方の影響受けてますよね、これ。
とりあえず、久しぶりに良い物見せていただきました。教えてくれた旧友に感謝。

