
アメリカのキチガイ大統領、トランプさんの新たな4年間が始まりました。
トランプさんは間違いなく頭がおかしいのですが、それは知能ではなく知性の点で、決して只のキチガイじゃないのが一番恐ろしい所でしょう。
彼を馬鹿にしている反対派の10人中12人が恐らくトランプさんより頭は悪いと思います。これが一番の問題なのです。
久しぶりにダメ人間兼コックと会って、日本橋船着き場発着の日本橋川~神田川観光船に乗って来ました。
以前、すぅさんにご招待いただき、旅行記にまとめた東京水上旅行記の約半分の行程なんですが、今回も好天に恵まれてなかなか楽しかったです。
さらに同乗のガイドさんが驚愕レベルの博識で、その話だけでも聞く価値がありました。琵琶湖旅行の時も思いましたが、この手の地元のガイドさんの知識レベル、最近は凄いんですよ。ネットで「最近の研究によると」とか適当な事言ってるだけの連中の話見てるなら、現地に行ってこういった人たちに会った方がよほどマシ、という感じです。
私の知る限り、千代田区立図書館、国会図書館辺りの資料を一通り目を通してもあのレベルには達せないと思いました。



久しぶりに会った知人と、サンダーバード2号が発進時に行う後方への盛大なジェット噴射がアフターバーナーによるのか、補助ロケットによるのかで3時間にわたる議論となるが結論がでず。
実に有意義な時間を過ごしたと思う。ちなみに筆者はターボファンエンジン&アフターバーナー派。
去る1月5日は宮崎駿監督の誕生日であり、同時にナチス党の結党日でもあるのは日本人の常識だと思いますが、ついでに旧暦の日付では夏目漱石の誕生日でもありました。
さらについでに筆者の誕生日でもあり、今年はなかなかステキな一日を過ごせて幸せでした。
映画「オッペンハイマー」を観る。
サスペンス要素を含む壮大な歴史ドキュメンタリーであり、同時に冒頭で毒リンゴ(ニュートンの象徴)をボーアが食べ掛け、それを「虫食いがあります(Worm hole)」と言ってオッペンハイマーが奪って捨てる、というクラークのような鬱陶しいSF作家でもやらない「判る人だけ判ればいい科学ギャグ」を入れて来る、という凄い作品でした。
唯一気になったのはトルーマン大統領はあんな頭の悪そうなオッサンでは無いだろう、という点のみ。
ノーラン監督、同じ場面なのに日光の方向どころか天候まで変わっているシーンが連発されるダンケルク、時間が行ったり来たりするのに主人公のヒゲが伸びないテネットと、しょうも無い作品を連発、個人的には終わった人に分類してたのですが、大間違いでした。再度、この方の作品に注目したいと思います。
本年も可能な範囲内でよろしくお願いします。
今年は少し絵に関する記載を増やしたいな、というのと従来とは異なる展開を一部で考えております。
一部の皆さんから催促され続けているミッドウェイ戦の記事は開始できたら開始します。資料は完全に揃ってるんですけどね…
あと増刊号を3年ぶりに出したいと思ってますが、これもちょっと変化球になりそうです。