都内最古の公団団地として、1966(昭和41)年までに建てられたのが赤羽台団地。その後21世紀に入ってから全面的に取り壊され、ヌーヴェル赤羽台という人に聞かれたら恥ずかしくて答えられないような名称の団地に生まれ変わりました。
が、この建て直しの時、都内最古の団地建築の幾つをかを保存し、それが現在は登録有形文化財になっています。さらにその建物を見学させてくれる施設として、URまちとくらしのミュージアムが造られました。ただしこれ、完全予約制で、週末はほとんど予約を取れない状態。このため今回、久しぶりに赤羽の街に用があったのですが予約がないまま建物だけを見てきました。
我実家は野ウサギもフクロウも居る県庁所在地の僻地ですが、すぐ側に昭和の県営&市営の大規模団地があり、このためこういった建物はちょっと懐かしく感じる部分があります。次は予約を取って見に行きたいですね。