■見えないものはない



東南方向。手前に見えてる緑の屋根の建物群は、
大蔵省造幣局の東京支局。
(一番手前の白くて真ん中に空間のある建物はマンション)

ここには造幣博物館があるんですが、
オープンしてるのは土日祝以外の平日昼間のみ。
…普通のサラリーマンにケンカ売ってるんかい…。

ちなみにサンシャイン60が建ってるのは、
かつて思想犯の拘置所で、戦後は東条さんとかの
戦犯が放り込まれたことで知られる巣鴨プリズンの跡地。
拘置所(元刑務所)の横にある造幣局って…。
ちなみに巣鴨刑務所は明治中期、造幣局は昭和14年の設立なので、
造幣局の方が、後から刑務所の横にやって来た事になる。
…何かの罠?

ちなみに、画面の右上にさりげなく東京ドームが見えてます。



北方向。
画面左手の白く高い塔は、文京区役所の時も書いたゴミ焼却場の煙突(涙)。
なんでこんな繁華街のすぐ横に…。
千葉県だってこんな無茶はしないぞ…。

画面中央付近を走ってるのは首都高5号線。
この先は板橋方面です。
展望台の案内板によれば、この方向に埼玉新都心(自称)が見える、
との事だったのですが、すみません、地理勘ないので、
どれだかわかりませんでした…。



この方向に見えてた山。
あの妙な形状は妙義山じゃないかなあ、と思うのですが、ちょっと自信なし。
妙義山だとすると、江戸の高台から見えてた可能性あるなあ。

里見八犬伝とかに登場するくらい、江戸期にはよく知られた山でした。
奇怪な形状とはいえ、それほど大した山ではなく、
なんでそんなに有名だったんだろ、と思ってたんですが、
もしかして、江戸から、あの妙なシルエットが見えてたのか。



サンシャインの隣にある、トヨタの巨大ショールームビル、アムラックスを上から。
2回ぐらい中に入ったが、さっぱり意味がわからなかった。
なんでビル?なんで池袋?アムラックスってどんな意味?
展示してある車の選択基準もよくわからない。
私にとっては謎としかいいようのない存在でございました。
今後とも、まあ訪れることはないでしょう。

ちなみにこの周りがリトル アキハバラ(電気抜き)となってるエリア(笑)。



池袋中心部と、富士。


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