■池袋でいろんなものを見る



あ、なんか東の方で光ってますね。
…って、あれ?
この方向と距離は東京湾?!
マジで?池袋から?しかも対岸、すなわち千葉県見えてるし!

が、どうも午前中はこの方向は完全に逆光でよく見えないのが残念。



南の方を見れば新宿の高層ビル街と富士山が。
こちらは果たしてどこまで見えてるのやら見当もつかず。
空気の澄んだ冬の日と強風、そして都心のやや高台で地上高250m、
という合体技は予想以上に強力でした。

で、サンシャインからの景色の衝撃度は、
後ほどイヤンというほど検討しますので、
最初はとりあえずざっと見回しましょう。



北側。
先ほど書いたように屋上からは見えないので、
これは展望階に戻って撮影したもの。
手前のマンション、地上から見るとだと「間違いなく高層マンション」
なんですが、こうして見ると、小さい、小さい(笑)。

で、地平線上に見えてるのは筑波山。
展望台に備え付けのパネルには筑波山&日光連山としてありましたが、
日光は方向が全然違います。
ついでに、日光の男体山が標高2500m前後ですから、
地上高250mの展望台から見た場合、
180km以上離れると地平線の向こうに沈みます。

池袋〜男体山の直線距離はだいたい150km前後。
見えないとはいいませんが、先っぽがかろうじて見える、というレベルでしょう。
少なくとも、あの山は筑波山と考えていいです。



こちらはやや南側に出来た新しいビル。
これもマンションなのかな。
このビルの向こうの緑地が雑司が谷の墓地。
この角度でも海が見えてるなあ…。

しかし、あらゆるビルが自分より低い位置にあるって、
予想以上に気分がいいなあ(笑)。

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