■今回のタイ土産のコーナー■
今回、若い人置いてきぼりのネタです。ええ。

「隊長!これは!」
「うむ、なつかしの特撮ヒーロー スペクトルマンだ。間違いないぞ、少林くん!」
「小林です。大発見ですよ!日本では絶滅危惧特撮アイテム、
レッドデータヒーロー入り間違いなしの彼ですよ!」
「うむ、誰も予想だにしなかった存在だな!」
「やりましたね、退潮!」
「字が違うぞ、少林くん。ま、これを学会で発表すれば、大反響間違いなしだ!」
「…学会?どこの」
「冷静になるなよう…」
1972年頃、うしおそうじ作・一峰大二画で秋田書店から発売されていた作品のタイ語版。
しかしまあ、シブイとこついてきますな(笑)。
ちなみにタイ、日本以外で、もっともウルトラマンが人気の国。
有名なウルトラ兄弟とハヌマーンの映画が製作されたのは、ご存知の通り。
今でも人気は根強いようで、本屋などでも関連書籍やグッズをよく見ました。
一番おどろいたのは、バンコク中心部を走るスカイトレインという交通機関の駅でのこと。
朝、通勤ラッシュ時にワールドトレードセンターの前の駅で切符を買っていたところ、
突然、初代ウルトラマンの曲が流れてきた!
しかも日本語、あのオリジナルの児童合唱団バージョンだ!
何が起きたのか一瞬理解できませんでしたが、純粋に構内BGMだったようです。
この本もその人気に乗ったものでしょうが、しかしスペクトルマン…。

タイ語は英語と同じく、左から右に読むので、
コミックはページごと左右反転されてます。
ここらへん、香港・台湾の中国語版とは大きく違うところ。
結構、細かいとこまでタイ語化されてるんですが、
たまに日本語版そのままの部分があると、
ごらんのように文字が左右反転してます。
でも、擬音までちゃんとタイ語化されてますね。

とりあえず、ピンチなのか?!
ちなみにかつての主人公(笑)、ゴリも2コマだけ登場。