■バンコクの心臓部へ

タイ3日目、明日の帰国便は朝8時のフライト、すなわち本日が事実上の最終日。

なんで、今日はバンコクの商業地区の中心、日本でいえば新宿、ミナミといった所らしい

サイアム・スクエアに行って見ることにしませう。

 

ホテルの近所でタクシーを拾う。

地図を見せてサイアム・スクエア近辺で一番大きそうな、

「ワールド・トレードセンター」と言ってみる。

運転手さん、地図をチラっと見て、悲しそうな顔で首を振る。

しかたない、「サンキュー」と言って降り、次の車を待つ。やはり地図や英語ではダメだ。

と、なるとタイ語でこの施設はなんていうんだ?うーん、と思った時にひらめいた。

そうだ、ここ、伊勢丹が入ってる。伊勢丹はタイでも伊勢丹だろう、と思い、

次の車に乗って、「サイアム・スクエア、イセタン」と言う。運ちゃん、ニヤっと笑い「OK!」

おお、通じた。やはり店などの固有名詞や地名の方が通じるようだ。

 

この運転手さん、やたらノリのいい人で、

「Japanese?」って聞かれて「Yes」と答えると、うれしそうにハハハハと笑い、

何かタイ語で早口にしゃべる。当然、何言ってるかわからないが、

どうも「やっぱりな、そう思った」みたいなことらしい。

で、ラチャダー・ピーセク、6車線の大通りなんですが、

道端に知り合いがいたらしく、スッと車を寄せてなんか声をかけて、ガハハと笑う。

さらに、信号待ちで女学生さんが歩道を渡ってるのを見ると、

窓から顔を出して何か声をかけてる。向こうが笑ってるとこ見ると

何か面白いことを言ったようだ。なんだか、いい人だぞ(笑)。

で、問題なく到着。この人も伊勢丹の看板が見えると、ウレシそうな顔で

「イセタン!」と叫ぶ。私も「イセタン!」と声を合わせる。

タイの運転手さん、目的地に着くとみんなこうなのか(笑)?

 

帰国後に気づいたんですが、ワールドトレード・センターは、

どうも位置的にはサイアムの隣、ラチャダムリになるようですね。

最初の運転手さんがわからなかったのは、そのせいもあるかも…。

 

タクシーおりて最初に目に付いたビル。

壁面に直接ペイントしてあるようだ。うーん、どうやって描いたんでしょ。

 

 

これがワールドトレードセンター。伊勢丹とZENという百貨店、

専門店街などがある、かなり巨大なショッピング施設。

ただ、時間が早すぎたんで、さすがにまだ開いてない。

どうしようか、と思ってたら、客待ちのタクシーにやたら声をかけられる。

ここ、観光名所でもあるようなので、こんなとこにいるタクシーは

ほぼ間違いなくボッタクリ系だろう。

うーん、とりあえず周りを見て見ると、スカイトレインの高架が目に入る。

そうだ、話のタネにあれに乗ってみるか。

 

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