新たなる旅立ち
さて、いよいよ今日は、今回の目玉ともいえるウドガー・ハジーセンター行きです。
2003年の12月に開館したここは、スミソニアンの航空宇宙館別館となっていますが、事実上全く別の施設。
この言いにくく、覚えにくい名前は、施設の建設費を寄付したスポンサーの名前です。
場所的にはワシントン中心部から50kmちかく離れたダレス国際空港の南端になります。
感覚的には、都心から成田まで行くような感じになりますんで、決して近所ではないです。
そういや成田にも空港の南側に航空博物館がありました。
あれを1千万倍強化したのが、ウドガー・ハジーですね(笑)。
さて、ワシントンとは事実上別の場所になるんで、翌日には帰国、しかも朝6時の便(涙)ということもあり、
この日でステート・プラザホテルを引き払います。7月4日の独立記念日、ワシントンは狂乱とも言える
お祭り状態になるんで、普通はこの日のためにワシントンに来るんでしょうが(笑)。
宿は、ダレス空港、すなわちウドガー・ハジー近所のハンプトン・イン。
さらにささきさんは、午後の便でそのままダレス空港からソルトレイクに帰る予定。
ここでの問題は荷物を持って歩くのか、一旦空港かホテルに預けるのか。
悩んだ末、面倒だから、とりあえず直接ウドガー・ハジーに行っちゃいましょう、となる。
ワシントンDCは先にも書いたように、歩いて観光できる日本人向けのエリアですが、
少々郊外となるウドガー・ハジーセンターは典型的なアメリカの航空博物館で、
車以外でのアプローチは全く不可能。
空港の南端とはいえ、ターミナルとは数Km近く離れてますんで、歩くなんてとても無理。
唯一の公共交通機関が、ナショナルモールの航空宇宙館前からでるシャトルバス。
7ドル前後の料金で何往復かしてますが、基本的に要予約。
ちなみにこの日はテレフォンサービスによれば完全運休です、とのことだったので、
運行スケジュールは確認した方がいいです。

で、フロントでタクシーを呼んでもらうと、黒人のドアマンが携帯で電話をかけてる。
どうも知り合いを呼び出してるみたいだなあ、と思ってたら、来たの、小型とはいえリムジンですよ、これ(笑)。
うあー。初めて乗った。
車内では「展覧会の絵」のCDなんかがかかっていて、いらん緊張を強いられる(涙)。
ウチら、明らかにおのぼりさんの外人グループですから、ひょっとしてボッタクリかあ、と思うも
約30分、50ドルちょっとで目的地着。で、懸案の帰りのアシ、この運転手さんが、
「あんたら、またホテルにもどるなら迎えにくるよ」
と声をかけてくれたので「いや実は、迎えはいるんだけど、別のホテルと空港に行くのアルよ」
と言おうとしたが、うまく伝わらず、ささきさんに助けてもらう(涙)。
結果、16時に再び迎えにくるよ、との事で交渉成立。
多少遅れるだろ、とサバ読んで言った時間だったんですが、なんとアメリカ人とは思えない几帳面さで、
このリムジンは再び16時5分前には颯爽と現れたのでした。
黒人の運転手さん、少々ムスっとしてましたが、いい人でした。
もしウドガー・ハジーにタクシーで行くなら、やはり帰りの迎えをお願いした方が賢明です。
館内には公衆電話、見当たらなかったので、アメリカ国内用の携帯がないと、
タクシーを呼び出すこともできません。
やはりシャトルバスか、レンタカーで乗り込むのがベストでしょうね。

施設の外観を撮影するの忘れてたんで、後で登った管制塔もどきビルからみたハンガー。
この中全てが展示スペースです。このかまぼこ型の建物の中にコンコルドやB29が丸ごと入ってます。
スペースシャトルなどの宇宙関連はこの奥にちょっと別棟っぽくなってる場所があり、そちらに展示されてます。

入り口は2階にあります。
相変わらずボディーチェック、荷物検査あり。
全員、全ての荷物を持ち込んでる状態なのでちょっと手間取りましたが、
ささきさん、私がお土産で買っていった「大人の科学 スパイセット」が見つかり、少々もめたらしい(笑)。
いやー、すんません。まさか、そんな事になろうとわ。
で、ここで「ロッカーあるアルか?」と聞くと、右奥にある、行ってみろ、言われる。
おお、ラッキー!直接来て正解でしたね!
が、ここで小トラブル。空港横の博物館とはいえ、さすがに海外旅行クラスの大荷物は想定しておらず、
最大でも天地60cmぐらいまでの荷物しか入らない。
結果、少々大きめのキャリーバッグで来てた石垣さん、ロッカーに荷物が入りませんでした。
バッグを引きずって歩くことになりましたが、フラットな床の博物館なので、なんとかなったようです。
つーか、途中から「私は以前来てますから」とささきさんが荷物引っ張ってくれてました。
お疲れさまです。
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