日本とジェットと大宇宙


前回、ここの博物館の目玉にあげた機体には入れてませんでしたが、
展示場所や人気からして、これも目玉のひとつなのかも。
ロッキードSR-71A ブラックバード。
高度25000m、マッハ3.3で飛行可能な化け物。ある意味ステルス以上に迎撃が困難でしょうね。
ただ、、用途はあくまで偵察用ですが。ちなみにこれ沖縄の嘉手納基地で使用してた機体。
宇宙から覗ける偵察衛星、そのカメラの精度が上がってきたのに伴い、お役ごめんとなったようです。

なんというか薄い機体。
尾翼に見えるスカンクマークはロッキードの名物設計者、ケリー・ジョンソン率いるスカンクワークスのもの。
ジョンソン設計機、P-80、P-38とこのSR-71、あと今回の旅行記には載せてませんがF-104もスミソニアンに展示されてます。


ロッキードマーティンX-35B ジョイントストライクファイター。
よく考えたらこれも目玉か?(笑)。
ヴェガス旅行記でネリス基地に展示したあったのは、ただのモックアップでしたが、こちらは実機。
よくぞ気前よく寄贈したもんだなあ、と思ったら、エンジンはしっかり抜かれてました(笑)。
「ジョイント」というのは空中で3機が巨大ロボに合体変形…ではなく、
空軍、海軍、海兵隊、さらにイギリスまで加わって、共通のプラットフォームで、安く機体を作ろう、というもの。
ボーイングの機体と競作になりましたが、F-22とF-117、さらにハリアーの開発チームまで
参加したこのX-35が正式採用となりました。量産型はF-35となり、おそらく多少形も変わるはず。
F-15に対する、F-16的な存在でしょうか。単発エンジンですしね。


アメリカおなじみ関係者による機体への落書き(笑)。
なんか規則で縛られてたんですかね。普通機体一面に書きまくるのが多いんですが、
これは前脚収納部に地道に書き込んでありました。わざわざそこにライト当ててるスミソニアンもえらいぞ(笑)。

NEXT