広くて狭いぜUSA

とりあえずもう少し東、ワシントンメモリアルの手前にある第二次世界大戦追悼碑に向かう。
で、途中、突然お馬さんにまたがった警官に追い抜かれる。
ちょっとびっくり(笑)。

第二次大戦追悼碑。中央に見える建物にパシフィックの文字が、
この真正面にある建物にはアトランティックの文字が。
太平洋とヨーロッパ。
よく戦術論で二面作戦は避けろとか、戦力の分散は良くないとかいいますが、
それはあくまでそういった前提条件がある場合。
この地上最大の戦争で、アメリカは二面作戦も戦力の分散もやってますが、それでも勝つときは勝ちます。
つーか、圧勝(笑)。この地上で最大の勝者は二面作戦と戦力の分散で勝ってるんですよ。
これは偉大な教訓だと個人的には思ってます。

ベテラン(元従軍兵)の方が、ボランティアでガイドをやってます。
アメリカ、各種公共施設でこの手のガイドさん、多いですね。
これはパシフィックの建物の前で、そこに刻まれた太平洋の島々について解説しているところ。
後ろのリングが下げられてる石柱は一つ一つに州、あるいはアメリカ領として
兵員を供出した地域の名が刻まれています。

この施設、公園内では一番古い戦争を対象にしてるくせに、実は一番最近建てられたもの。
なんで、最も色んな演出が埋め込まれてます。もはや「歴史の一部」であり、ベトナムのような
生々しい世界でない分、ややはっちゃけちゃったんでしょうね…。
これはワシントンメモリアル側から入るとあるレリーフ。
連作で、北側が「ヨーロッパ戦線に行く青年物語(仮称)」
南側が「太平洋に向かう若者たち物語(仮称)」。
その中で、このレリーフ、コルセアを題材にしてます。やっぱヘルキャットじゃカッコ悪くて、
納税者の皆さんがレリーフの題材として納得しなかったのかしらん。
やけに正確なパネルラインやタイヤホイール。
あと、ついでになんか踊ってる左側の甲板員にも注目(笑)。