ワシントンは深かった

航空宇宙館、内部は2階建て(ミュージアムショップのみ地下アリ)、
そのうち3箇所がご覧のような吹き抜けホールになっており、天井からいろんなものがぶら下がってます。
こちらは東端にある宇宙関係のホールで、これと同じ規模で、西側にさらに2つ航空機のホールがあります。
3つのホールにはさまれてるのが、全周型360度映写システムのIMAXシアターとミュージアムショップ(+プラネタリウム)。
これも2階ぶち抜き。
はい、わかりますね。そう、この結果、航空宇宙館、スミソニアンの3大博物館中、もっとも床面積が狭い(笑)。
正直、あれ?これで全部?と思います、多分。
展示機も上からぶら下げられて、展示方法としてはお洒落ですが、
そんなことよりよく機体を見たい人としては正直ガッカリ感があります。
ただ、展示されてる機体はさすがに筋金入り(笑)だし、きっちり見たら2、3時間ぐらいじゃ全然足りないですけど。
しかし「まあ、こんなもんか…」と思った私は翌々日、ウドガー・ハジーセンターで、
スミソニアンに土下座して謝罪したいくらいの衝撃を受けるのですが、それはまた後ほど(笑)。
ちなみに今回訪れた博物館、美術館は全てスミソニアン協会&国営のものですが、
入場料はどこも無料(空港みたいな荷物チェックと金属探知機があるけど…)。
さあ、上野の国営施設を全部まわると、一体いくらかかるのか。
アメリカ、偉大なり。

展示は、さまざまなテーマごとに部屋わけされてるんですが「初期の航空機」の横がいきなり「ジェット機世代」だったりして、
その配置の法則性はよくわかりません(笑)。これはマグダネル FH-1ファントム。
初期のジェット機は今と比べると運用期間が短いんですが、中でもこの機体、たしか3年か4年で退役してしまったはず。
珍しい機種なのでよく見たかったんですが、なぜかこのように台の上に乗っけた展示。
よく見えない上、後ろがガラス窓なんで撮影も極めて難しい(涙)。
スミソニアンの航空宇宙館、とにかく撮影条件が厳しい施設です。
今回撮った写真、3割以上が失敗してます…。

有名なMe262A1-a 500491の復元機。世界の傑作機
Me262の巻頭にカラーで載ってる機体がこれ。
あの写真だと、原色ハデハデで「正確な塗装を再現」といわれてもねえ、って感じでしたが、
復元から26年たった今は大分いい感じになじんでます。
でも、この展示、後ろにまわれないんですよ。後ろ、ガラス窓なんで、外からも見えたのかなあ。
それなりにいろんな場所でいろんな機体を見てきましたが、実は浜松の航空自衛隊の広報館が
展示方法としては一番優秀でした。あれは、立派です。

コクピット部のアップ。正面のガラスだけ少し暗く見えるのは、少々厚めの防弾ガラスが入ってるから。
防弾板兼背もたれの鉄板がありませんが、当時の写真を見てもつけてる機体とない機体があるみたいですね。
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