■2001年8月17日 その2■
二日続けての快晴に「感謝の舞い・第五幕 ドジョウすくいの男」を奉納する本ページ主催者。
海抜3000mでのドジョウすくいは爽快で、遠くに見えるの北アルプスも微笑んでいるやうだ。
などと思っていたら、今回のは神様のお気にめさなかったようで、午後から天気が崩れたらしい。
だが、そのころこの男は既に、何食わぬ顔で芦安村の温泉センターで入浴中だった。
ごめんね、この日登ったみなさん。
なだらかなカール地形のフチが続く仙丈岳は、まあどこも山頂のようなもんだ。
が、まあ一応一番高いところが山頂となるわけで、それが画面中央のでっぱり。
なんだがちょっと手を伸ばせば届きそうだが、撮影点からは歩いて20分ぐらいかかる。
拡大写真を見てもらえれば、山頂付近にゴマつぶのようにひしめく登山客が見えるはず。
森林限界を超え、視界の効く世界にでると、山では妙に距離感が狂う気がする。
目の前のように見えるとなりのピークに、なかなかたどり着けないのだ。
この場所で、小屋でもらった弁当で朝食。
絶景の中の食事は最高でした。
大仙丈カール。
以前から、どの角度から見てもカール地形が見える山だなあ、と思ってましたが、
その秘密は「山頂付近にカール地形は3つある」。
ああ、わかってしまえばさみしいオチだ(笑)
こちらは小仙丈のカール地形。奥の山、左は北岳、右が間ノ岳(3189m)。
最期に小仙丈のピークから富士山と北岳。
日本の標高ナンバー1と2がそろい踏み。
この右には間ノ岳と塩見が見えていたので、まあこれでもかの3000m級ラッシュである。
この後下山。昨日顔を見せてくれた甲斐駒は最期まで雲の中。
出発から約7時間で下山すると、まさに目の前に広河原行きの臨時バスが!
すぐさまチケット買って飛び乗りました。
ほんと、今回の登山で人生のツキの7割を使ってしまったんじゃないか、と思うほどの幸運ぶりでした。
いや、楽しゅうございました。