■市場(しじょう)最大の作戦 2002.5.19■
その6

こちらは「レザーバック」のP47Gサンダーボルト。
カーチスでライセンス生産されたもののようです。
この機体もレストア後一度クラッシュしてます。
ワルな面構えですね。後ろに見えてるのがチノ空港の管制塔。

ホーカー・シーフューリー FB Mk.11。
ブライアン・サンダース(Brian Sanders)さんという結構有名らしいパイロットが搭乗し、
派手なアクロバットを見せてくれます。
エンジンはオリジナルのブリストル・セントーラスからライトR-3350 に換装してるそうで
プロペラが4枚なのはおそらくそのため。
1975年ごろ撮影された写真が残ってるんですが、それではまだエンジンはセントーラスで
プロペラも5枚あります。
もともとは1947年にカナダ空軍に配属された機体。
両翼の先端についてるのは、アクロ飛行の時のスモーク発生装置(smoke generator)ですね。

ホーカー・ハリケーン。サブタイプはちょっとわかりません。
胴体後部は鋼管の骨組みに羽布を貼っただけ、という珍しい機体。
シリアルがAE977となってましたから、
これもイギリスのダックスフォードにあった機体ですね。
今年になってプレーンズ・オブ・フェイムに加わった新顔です。

2重反転プロペラ装備のグリフォンエンジン・スピットファイア。
偵察型のMk.XIX(19)らしいのですが、本来、2重反転ペラの機体ではないはず。
どうもタイ空軍に納入されたシリアルPS890という機体のようで、水平尾翼前にそのシリアルがありました。
1954年製造、1962年退役。1970年から、プレーンズ・オブ・フェイムが所有していたのを、
復元、飛行可能にしたようですが…。
その後判明したとこによると、今年のエアーショーのテーマ「英米協力」にあわせ、
ずっとほったらかしになってたこの機体を飛行可能にした際、
スピット用のグリフォンが手に入らず、たまたま手に入った哨戒機シャックルトン用
二重反転ぺラ付きエンジンを無理やりのっけてしまったらしい(笑)。
おいおい。
うーん、飛行機って結構アバウトに飛んでしまうのね。