■歩け大阪

というわけで、いよいよ旅行記も3日目、最終日に突入です。
はい、ようやくですね(笑)。

ここで、これまでの旅行記で訪れた大阪市内のポイントと、
この後で訪れる事になる場所の予習を簡単にやっておきたいと思います。



とりあえず、点線が大阪環状線で、2日目以降は、
その内側の南部エリアでひたすら勝負、また勝負という行動となります(最後に脱線する)。
で、昨日訪れたのが、東にある鶴橋、南部にある通天閣、そしてその下のステキ地帯。

こうしてみると、北部エリア、大阪駅とその周辺、梅田、いわゆるキタ地域を
全くスルーしてしまってるのがわかります。
狙ってやったわけでなく、たまたま結果的にそうなってしまったんですけども。

で、本日、最初の目的地となるのは、地図の左手に見える土佐神社です。
ここは二つの「始まり」の地となった場所なので、
一回は行ってみたいなあ、と思っていた神社。
その後から、これまた行った事のなかった、心斎橋の近所にある、
アメリカ村周辺を見に行き、後は“成り行きで”行動します(笑)。

一応、先に予告してしまうと、最初の目的地、土佐神社到達後の移動は、
全て徒歩、といういつもの都市型観光とし、
この地図の南端まで、この日は歩いて突破することになるのでした。
それでも、ざっと10km前後だから、昨年の上海に比べりゃ、軽い、軽い。



というわけで、3日目、3月22日の朝が来た。
現在朝の8時ですが、本日はそれなりな移動距離になりそうなので、早めに行動開始。



でもって、このビジネスホテルの部屋に備え付けてあった本を発見。
仏教聖典という題名で、仏陀の生涯が英語と日本語で書かれておりました。

アメリカあたりのホテルだと、よく聖書が備え付けてあり、
初めて訪れたとき、こんなもんが置いてあるなんて、
この部屋には一体全体、どんなイワクが!と焦ったもんですが、
仏教聖典が置いてある日本のビジネスホテルも結構シュールだ、と思う。

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