■金毘羅さんで夜が明けて

香川二日目、朝、目が覚めると、外は雨。
これは旅館の裏に農業用水のトンネルがあり、公園のような、
そうでないような、微妙な空間となっていた場所から撮影。
画面中央に見えてるのは讃岐富士のような気がしますが、
似たような形の山がやたら多く、我々は「讃岐富士」「讃岐富士モドキ」
「讃岐富士二号」などと勝手に呼んでました。
が、そもそも「どれがホントの讃岐富士なのか」という肝心な点に
最後まで自信が持てなかった…。

で、本日朝イチの目的地がここ。
いわゆる旧金毘羅歌舞伎小屋で、1835年に建てられた芝居小屋。
坂本竜馬より1歳年上であり、おそらく日本に現存する最古の芝居小屋。
昨年、明治村で明治期の芝居小屋を見損ねた私は、ここで再戦を…って、
何かやってますよ。

なんと本日は大阪の落語家さん(名前忘れた…)の公演があるそうで、
一般の内部見学はできないよ、と入り口で言われる。
なななななななな…なんですとー!とショックを受けていると、
とりあえず、入り口から覗くだけならかまわないから見てきたら、というので、
せっかくだから覗かせてもらう。

リハーサルをやってました。
こりゃ大分改造されてますね、この建物…。
江戸の文化を理解する上で、重要なポイントは二つあります。
吉原と芝居小屋。
江戸における「ファッションとゴシップ」はほぼこの二つだけで構成されています。
で、この芝居小屋、というのが結構よくわからない部分が多く、
せっかく建造物の現物が残ってるならそれを見よう!
と思って出かけた結果が2年連続の惨敗…。
ちなみにこの芝居小屋、江戸のモノと比べても、かなりの規模で、相当力が入ってます。
大阪の芝居小屋をモデルに建築したらしいですが。
うーん、中、見てみたかったなあ…。
NEXT