■あの砦へいっとりで



さて、山頂から尾根づたいに高度を失わずに移動してゆくと、
なんだかアンテナと、その基部みたいなものが見えてくる。
あれ、石積みの壁っぽいんで、目的の要塞跡でしょうか。



その直前には、よせばいいのに…という感じの大砲の作り物。
どうやら目的地らしいですね。



入り口はこんな感じ。
いきなり行き止まり、ではなく左折してます。
なぜ直進しないんだ、と思うも、
要塞だからしかたないか、と納得。




要塞をぐるりと回りこむ回廊部。
左の石積みなどからして、観光用に大分手が入ってますが、
基本的な構造とかは、往時のままっぽいです。



そこから見えたマカオの街並み。
フェリーの乗り場とカジノ街のちょうど中間あたりでしょう。
手前に松の一種と思われる木が見えてますが、松山の名にあわせて植林したもんでしょか。

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