
「最後の有人戦闘機」で有名なロッキードF104スターファイター
迎撃戦闘機として考えれば、よくできた機体だと思います。
本当に主翼、小さいです。
レーダーをさけ、低空で高速進入の必要があったとはいえ、
この機体を爆撃機、攻撃機として使った西ドイツは何考えてたんでしょうねえ。
ゲーリングの悪霊にでもとり憑かれてたんじゃないでしょうか。

ロケットみたいなデザインのこの機体を設計したのが、
ケリー・ジョンソン率いるロッキードのスカンク・ワークス。
KISS、すなわちKeep it simple,stupid.(単純に、こざかしい工夫はなし)
の設計モットーで有名なとこですね。
余談ですが、これが航空自衛隊の主力機に採用されるにあたり、グラマンのF11Fと激しい競争がありました。
政治家、商社による売り込み合戦は、その後のロッキード事件へとつながる航空機政治金脈の源流となりました。
ちなみにグラマンF11Fは自分の撃った弾を追い越してしまった上になんと被弾、
自らの弾で自分を撃墜した唯一のジェット機といわれてる珍記録保持者ですね。