■では、また、次の旅で



というわけで、今回の旅行記はオシマイです。
いや、長かった、つらかった、そして少しだけ楽しかった(笑)。

現地で見学してる最中から覚悟はしてましたが、
ここまでの物量になるとは、さすがに思っていなかったです。



うかつにもアメリカ空軍博物館編を書き始めて気が付いたんですが、
今回の記事は、旅行記の名を借りたアメリカ空軍史の解説とならざるを得ませんでした。

おかげで航空機愛好機関の記事を書いてる時のように、
常に資料と格闘しながら進んでゆく、という悪夢のような展開となってしまいました。
おかげでボンヤリとした理解がしっかりしたものになり、
自分の勘違いにも気づいたりで、勉強にはなりましたが。
まあ、しんどい作業でしたが、それなりに楽しかったです。



今回の旅でも、ささきさんにはお世話になりました。
未だにレンタカーの手配の仕方もわからん私が、これだけキチンと
見学できたのは、さささきさんのおかげです。
毎度、毎度、ご迷惑をおかけしております…。

そして、今回、もう一つありがたかったのが、
パナソニックの16:9デジカメ、LX-2でした。
館内撮影では撮影場所も限られることが多く、
通常のデジカメだったら、ほとんどの機体は鼻っ面だけを写しておしまいでした。
なので、その画角の広さにはホントに助けられてます。

ロンドンにその一つ前の16:9カメラLX-1を持ち込んだときは、
完全にオート撮影だけで済ませたら、エライ目にあったので、
今回はそれなりにキチンと設定しながら撮影してます。
マニュアル設定ができる、というのもありがたかったです。

残念ながら後継機種が出ないまま生産終了となってしまいましたが、
今後とも長く使って行きたいと思ってます。



はい、今回の旅行記はこれにておしまい。
最後にX-13の翼下で遊ぶ子供たちの写真を。
殺人機械として生まれた彼らが、その余生を送る場として、
ここは悪くないなあ、と思いました。

戦争は消えません。
日本は60年以上、実戦から遠ざかっており、
もはや戦争には素人です。
戦争をしらない幸福な過去が幸福な未来を築けるのか、
それともやはり戦争の前には無力で終わるのか。
とりあえず、アメリカの現状は戦争職人、というレベルで、
これがいいのか悪いのか。
まあ、私にはさっぱりわかりませんが、
今回の博物館を見て、いろんな事を考えたりもしました。

とにかくすごい博物館でしたから、
多少なりとも軍用機に興味がある人なら、
一生に一度は行って見ることをオススメします。
意外なところでは、恐らく、核兵器のことを調べよう、
と思ったら、多分、ここがベストな施設です。
容器だけ、とはいえ現物がゴロゴロしてますから、
初めて知った!というような情報もいろいろありました。

はい。
後書きが妙に長くなってしまってしまいましたが、
ホントにこれにておしまい。
また次回の旅行記をご期待くださいませ。

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