■再びコールドな戦いに



食事も終わって、とりあえず見学途中だった冷戦の間に戻ります。
なにせ巨大なので、そこまで行くのも結構大変。
でもまあ、その途中もこんな感じですから、歩いてて楽しいですが。



はい、冷戦の間復帰第一弾はあの!B-2ステルスボマァァァァァ!
…の地上モックアップ(笑)。
ちなみに正式な愛称はスピリットなんですね。知らなかった。

機体構造はホンモノと同じですが、エンジンレス。
どうも強度耐久試験用に造られた2機の内の1機みたいです。
ちなみに強度試験では設計要求の1.5倍の負荷にまで耐え、
1.61倍で翼端にヒビが入った、との事。がんばるなあ。



前輪カバー部には耐寒耐熱テストを記念したパネルになっていて、
当時の関係者のサインが入ってます。
ただし、これ、別の機体で行われたテスト(試験地アラスカ)ですので、
どうもこのカバーだけ持ってきて、この展示機にくっつけてしまったみたいです。




ボーイングX-45A。
最新のXプレーンですが、冷戦の間にて展示されてます。
無人の「Combat air plane」との事なんですが、なんて訳したものか。
「戦闘に投入する機体」とかかなあ…。
これも自律型ではなく、無線操縦のもの。

さすがにこれで対空戦をやる気はなく、対地攻撃機、
どうも敵の対空ミサイルサイトを叩くことを前提にしてるようです。
地上からの無線操縦で飛ぶのですが、一人のパイロットで、
二機同時に飛ばすこともできるとか。
どういうシステムなんでしょうね?

例のボーイングが突然公開しちゃったアレことバード オブ プレイの
発展型として2002年3月に初飛行してます。
無人機が最終進化だったのか、猛禽類…。
が、その後で、ノースロップ グラマンの無人機X-47計画と統合され、
2005年8月まで実験が続けられて開発終了。
が、その実験では、誘導爆弾による対地攻撃試験などに成功してるとか。
直後の2006年にはこの博物館に来てたそうなので、
えらくオープンな最新鋭機だなあ。

アメリカ空軍はやはり、無人機へ相当なこだわりがありますね。

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