■暴走してこそ米軍だ

ハーキュリーズだと思ったら、これAC-130A スペクター。
いわゆるガンシップ、火力バカ一台改造機です。
とにかく積めるだけの鉄砲を積んで、夜中にこっそり敵の陣地に近づいて、
一方的にぶっ放しまくってスタコラ逃げる、というよくわからん目的を持つ機体。
機首にデカイレーダーを積んでるのは夜間任務が主だからです。

とりあえず、スペックシートによれば7.62mm機関銃×2、
20mm機関砲×2、40mm機関砲×2を積んでるそうな。
まさに空から砲弾が降ってくる状態を作り出す機体。
これだけデカイ図体ですから、数分間は打ち続けれる弾薬、積めるでしょう。
基本的にぐるぐる旋回して回りながら撃ちまくるので、武装はこの左側面に集中してます。
主翼下のが多分40mm×2で、機首付近に見えてるは20mm。
横のバルジ、出っ張りの上にあるのが7.62mmでしょう。
それぞれの機銃の進行方向側に風除けがついてますが、
まあ、狙いを付けて撃つ、なんてことはまずなく、
実際の破壊力(40mm機関砲なんて化け物だ)と共に、
多分に心理的圧迫、相手のパニック化を狙った機体だと思います。
ちなみにこの機体、湾岸戦争参加機だそうです。

シコルスキーHM53M ペイヴ ロウ IV(4)。
アメリカ空軍の特殊部隊が使用する機体として展示されてました。
左側に出てる長い管は給油用のものかしらん。
ちなみにこの機体、2008年3月までイラクにいて、実に38年間現役だったとか。
どうも北ベトナムでの捕虜奪還作戦とかにも参加してる、
けっこう「歴史のある」機体らしいです。

特殊部隊用のバギー。
なんだかB級SF映画のメカみたいだなあ、と思いました。
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