■さりげなく横道にそれて行く



と、横を見ればそこにはイナカモンと子供大喜び、F-16座り放題コクピットが!
イヤッハー!
肉体的に前者、精神的に後者の両条件を完全クリアしてる私が、
なぜ乗らないでいれようか!私自身がパイルダーオン!

というわけでF16コクピットwith本ページ主催者withちょっと怖いハンサムチャーリー。
で、なんか全体に外板とか安っぽいなあ、と思ってたんですが、
これ、訓練用のシュミレータですね。

寝っころがって運転する、という説明を昔よく見たF-16のコクピットですが、
現物は、ちょっと設計を間違えた派手なリクライニングシート、
といったレベルでした。恐るるに足りず。
右手で操作する操縦桿も意外に岩艦、否、違和感なし。
ちなみに、左ハンドルの機体は今回見かけず。
アメリカなのに。



コクピットに座って前方を見る。
風防がないんで、やけに開放感ありますが、
実際、これまで座ってきたコクピットでは一番広くて見晴らしがいい。

そういや三菱F-1って、これと同世代機で、コクピットはF-86より居住性、悪いんだよなあ。
でもって、その後継機がこのF-16の派生型…。
20年間何やってたんだろうとか、
さすがゼロ戦造ってた会社は違うぜ、とかは間違っても書かないで置こう。

この写真の注目ポイントは本ページ主催者の脚の短さ、
なんだとこの野郎、ではなくて、画面上部中央の水晶球。
多分、飛行中にこの水晶球で占って進行方向を決めるのだと思いますが、
実はこれ、ガラス板に下のレンズが写り込んでるだけです。
こんな装備で悪い魔法使い相手に戦ってキチンと勝てるものなのか、
他所の国のことながら大変、不安になります。

などと考えていたら、ささきさんが苦い顔をして
「アナーキャさん」と声をかけて来る。
なーんだ、ホントはささきさんも乗りたかったのか、
ハハハ、大丈夫、もうちょっとしたら代わりますよ、と言おうとしたら、
ささきさんの視線はコクピット後方を向いてる。

なんだろう、と思ってそっちを見ると、順番待ちの子供が困った顔して、
こっちを見たいたのでした。
あらら、とあわてて順番を変わる(笑)。



その先には再び横並び複座失敗作可変翼戦闘機こと
マクナマラの甘酸っぱすぎる思い出、
ゼネラルダイナミックスF-111が…って、これEF-111Aですね。

垂直尾翼の上にデカイアンテナが付いてますが、
電波ジャミング、電子専用の機体で、なにせ造ったはいいけど
使い道の無かったF-111の「これが私の生きる道」の一つ。
1980年代前半に改修され、1990年代まで現役だったようです。

ちなみに、これはレイヴン(Raven)、ロンドン塔でおなじみワタリガラス、
というニックネームを持つのですが、これはどうも正式名らしいです。

実はF-111、もう一機いたのですが、撮影に失敗してます(涙)。



ここにもまたF-4ファントムIIが…って、シャークマウス横の四角い窓、
これは偵察型のRF-4Cですね。
例の超音速単発偵察機、RF-101の後継機ですが、武装可能で、
サイドワインダー4発を積めるそうな。

この展示機は空軍のRF-4Cでは最も多くのミッションをこなした機体で、
湾岸戦争にも参加してるとか。
ちなみに1994年、この博物館に収まった段階での総飛行時間は
実に7300時間だったそうで、ほとんど24時間飛びっぱなしでも
304日かかる時間。
意外に物持ちいいなあ、米軍。

ついでに、ここの博物館の照明で見ると、F4ファントムII、
なんだかやたらカッコイイんですが。

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