■さあ、エクスペリエンスへ

なんだか迷彩塗装で大分印象が変わってますが、これもF-84ファミリーの一員。
直線翼から後退翼になったF-84F サンダーストーク。
しかし、F-84はバリエーション多すぎだ…。
1950年初飛行、54年配備開始、ではもう戦闘機としては完全に時代遅れで、
地上支援用の爆撃機として使われたようです。
ちなみにこの機体、あのゼネラルモータースもなぜか生産に参加、
約2800機の生産(意外に多いぞ)のうち、599機はGM製だとか。
ちなみに、機体の後ろに展示されてるのは、50年代原爆の1/1模型。
おそらくウランによるガンバレルタイプ。
一応、この機体に積めた、との事ですが、かなりキツイんじゃないかなあ…。

ここで、そろそろ集合時間ですよ、と一旦撤収することに。
これはその時、入り口脇にあるのに気が付いた、
空軍のリクルートポスターコレクション。
昔の科学雑誌風です。

で、集合場所、と言われたショップ横の映画上映スペースに行っても、
人っ子一人いやしねえ!
しまった!だまされたか!俺が千葉県人だと思ってナメんなよ!
と思ったら、時間直前になって、ぞろぞろと集まって来る。
最後に時間をすでに過ぎてから、博物館の案内係さんが登場。
ああ、アメリカだなあ(涙)…。
で、これから行く別館は、基地の内部にあるから、ウカツなことすんじゃないよ、
約束守れよ、といくつかの注意がある。
別館、そもそもは旧空軍博物館だった建物らしいんですが、
現在は周囲は完全に立ち入り禁止エリアになってるらしい。
で、ウッカリ射殺でもされたら困るので、
よく聞き取れなかった所はささきさんに通訳してもらう。
とりあえず、建物の中に入るまでカメラは出すな、
点呼をとるから、全員、名前を言え、
見学時間は30分前だ、最後にもう一度点呼をとるから、
遅れずに集合せよ、貴様の血は何色だ、といったことらしい。
で、驚いたのは、この見学、基地内部に入るのに、
荷物検査等は一切なし。
こんな田舎までテロリストは来ないと思ってるのか、
なにか我々の知らない秘密兵器があるのか、
単に何も考えてないだけなのか…。

で、各自にナンバーの入った腕輪が渡され、
これのナンバーと名前を確認して、出発となります。
これ、失くしたらどうなるんだろ、と一瞬思いましたが、
無論、試してみる度胸なんざありゃしない。

博物館の入り口、昨日の屋外展示スペース側からバスは出ます。
案内されて行くと、待っていたのがこのバス。
へんなデザインだなあ、と思ったら、ささきさん曰く、
「これ、スクールバスですよ」
あれま。初めて乗りましたが、意外に広かったですよ。
はい、今回はここまで。
次回、いよいよ、ある意味、この旅行記最大の戦場となった、
アメリカ空軍博物館 別館へと突入します。
さあ、みなさん、ベルトをお締めください。
いろいろ、すごいから(笑)。
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