■そしてフィナーレへ



セスナ ドラゴンフライ。
これも見た目でニックネーム付けられた派の機体で、
言われてみればトンボですね。
私認定、日本語と英語で感覚が違う三大生命体の一つがトンボ。
日本でトンボというとノンキな印象ですが、英語じゃ「竜のハエ」ですぜ。
…ちょっと微妙か…。
ちなみの残り二つはアルバトロスとアホウドリ、
シーライオンとアシカです。
オペレーション シーライオンというとカッコいいけど、
アシカ大作戦じゃ、かなりアレでしょう…。

セスナが造っていたジェット練習機、T-37を色々強化して、
攻撃機として使えるようにしたのもので、
展示機はそのプロトタイプとなった YA-37A。

A-37、アメリカ空軍自身は実はほとんど使っていないんですが、
(州軍などでは結構使われたらしい)
大量に南ベトナム軍に供給したほか、
当時、国内の基地の使用を事実上黙認していたタイ空軍にも
その見返りとして、引き渡しました。
タイでは結構気に入られたようで、
ドン ムアンにあるタイ空軍博物館では、
並み居るジェット戦闘機を押しのけて、主として展示されてました。



ダグラスRB-66Bデストロイヤー。
全然知らない機体(笑)。

海軍のA-3Dスカイウォーリアー攻撃機の空軍版。
本来の爆撃型のほか、電子戦用(ECM)機、天候観測機などが
造られた、というから、結構優秀だったのかも。
で、展示機は最早おなじみR文字付きの偵察型。
これも実戦参加機だそうな。

はい、とりあえず主な展示機の紹介はこれにて終了。
天井からぶら下げられてた連絡機などは全て無視してますが…。
あと一つ、重要な展示もまだ紹介してませんが、
それは最後に。



午前10時に突入、30分程度の食事を挟んで閉館直前の午後4時半。
ようやく外に出ました。
写真で左が、さっきまで見ていた朝鮮戦争&ベトナム館、
その右が第二次世界大戦 朱雀の間。
これであとは左端の冷戦館と、ミサイルコーナーで完全制覇じゃん、
とこの時は思ったんですがね…。



で、この日、最後にわれわれが向かったのが、この屋外展示コーナー。
例のビッフェの窓から見えていたもの。
これがまた結構なシロモノだったりするのです。

NEXT