■戦争は輸送だ

ダグラス C-124グローブマスター。
朝鮮戦争にも送りこまれていた、というの、実はここで初めて知りました。
初代グローブマスターで、以後、II、IIIと続いてゆくんですが、
グローブマスター(GLOBEMASTER)って地球の主、って意味でいいのかしらん?
この正面がガバっと開く貨物室をアメリカで最初に採用した輸送機だと思うんですが、
これ、やはりドイツのギガントが元ネタかなあ…。
そしてまたこの機体も自力飛行来訪組の一人です。

その中。外からみるとエラく巨大な印象がありますが、実は中に入ると、
あれ?こんなもの?という感じだったりします。
航空機って、こういう面が結構あって、B17なんて中に入るとその狭さにビックリします。
外から見るとあんなにデカイのに。
機体内部にはジープが展示してあったのですが、それでほぼ機体幅いっぱい。
天井が高いので、満載すればそれなりに積めたんでしょうが…。
ちなみに開いてる出口の上に見えてるハシゴが、コクピットへの搭乗口。
とりあえず、これで朝鮮戦争期の機体展示は終了。
次はベトナム時代へと向かいます。

ここは例のホール中心部巨大空間によって、ベトナムと朝鮮時代が別れてます。
向こう岸がベトナム時代。
で、あれはおなじみの超巨大爆撃機、ボーイングB-52Dストラトフォートレス。
「成層圏の要塞」という、そろそろボーイングは「要塞」ネタから離れてはどうか、
というネーミングがなされている機体ですね。
主翼端についてるのは恐らく増加燃料タンクで、
内側エンジンポッドのさらに内側にも何かあります。
最初、外付の爆弾か、と思ってたんですが、どうも何かの電子ポッドらしい。
微妙に歯切れが悪いのは写真が全部失敗でよくわからないかららしい。
らしい、という語尾が続くのはそれをゴマカそうとしてるかららしい。
あんなデカイのをよく屋内に入れたなというのと、
16:9カメラとはいえ、B52の全体を画面に入れられるだけ、
室内で対象から距離がとれるのね…という二点に驚愕しながら撮影。
ベトナムで実戦を経験してる機体で、一度地対空ミサイルを食らいながら生き延び、
修理終了後も実戦投入が続いていたとか。
でもって、これも1978年に自力飛行組の一員になりに自ら飛んできたそうな。

で、そのB-52をよく見ようと近づいて見ると、
その手前になんだか、微妙なオーラを放つ一群が…。
なんだこれ?
ほんとうはB-52のエンジンのインテイク部分て、結構妙な形なのを
見ようとしてたんですが、もはやそれどころではない(笑)。
どうせ、そっちの撮影には失敗してるんだし(涙)。
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