■物理的に迷う博物館の片隅で

出かける前に最低限のチェックをして、なんか変な構造の博物館だなあ、
というのはわかっていたつもりだった。
が、ここは建物そのものが妙に入り組んでるだけでなく、
その展示内容も首尾一貫していない、という悪夢のような構造で、
いや、もう完全に迷いました。
内部見学ツアーには参加できなかったものの、
とりあえず見ておくか、とUボート展示コーナーに向かったわけですが、
これがなかなか辿り着かない。
つーか、そもそも展示施設は地下1階でして、
あの地下1階のチケット売り場からそのまま入れそうなもんですが、
一回、上のフロアに上がって、そこから一番端まで行き、
もう一度地下に行く必要があるのでした。
しかも、その途中の展示は上のようなどう考えてもこの先にUボートの展示がある、
とは思えないような内容。
が、案内板にはUボートはこっち、って書いてあるし、
とにかく行くだけ行ってみますか。

…ほんとにこの先にUボートがあるんかいな?
この馬車の展示の背景からわかるように、
ここ、やや子供向け、という位置づけの博物館ではあります。
そのくせ、とんでもない展示品を持ってたりするんですね。

…ありました。
入り口から、結構歩きます。
突然、それまでのキッチュな展示内容から、
ご覧のような照明を落とした第二次大戦時の輸送船団VS
ドイツ海軍Uボートの戦い、
といった展示内容に切り替わります。

中に入って行くと、いきなりこれ。
ドイツのUボートに撃沈されてアッタマに来たトム(超仮名:左)とジョー(極仮名:右)
の等身大フィギアと等身大貨物のフタと適当感あふれる海。

「アッタマ来てるのよ、オレ、マジでマジで」
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