■再び死闘編



とりあえず、再び12分ほどでダウンタウンに復帰。
バスそのものは20分に1本、という運転なんですが、
博物館を出た直後にすぐ来てくれた。

ちなみにバス停に時刻表はなく、
運転手さんに時間を聞いても、20分間隔で来るよ、
と言うのみでした。
20分間隔なら、各時間の00分、20分、40分、とかじゃないの、
と思ったのですが、深く突っ込まず。
そういや、空港からのブルーラインにも時刻表、無かったなと思う。
この段階で気が付くべきだったのだよ!オレ!
シカゴの交通網の恐ろしさを!



最後にループ、都心環状線を一周して
車窓からシカゴの中心部を見て行く程度の時間は残ってるな、
ということでライブラリー駅に向かう。
朝降りた地下鉄の駅、ジャクソンのすぐ南に位置する高架線の駅です。

ちなみにシカゴ中心部の環状路線部分をループと呼びますが、
ループ、という路線があるわけではなく、4本の路線が南北と西から乗り入れて、
(一周しないグリーンラインを入れると5本。東はミシガン湖だから路線はない)
ここでグルっと一周してUターン、また元来た方向に帰ってゆく、という構造。
一筆書きのような状態なので、ぐるぐる回るわけではないです。

なので、ある駅で乗って、一周して戻ってくる、
という山の手線的な利用法は不可。
各路線は同じ駅は一回しか通らず、北西と南東の2箇所のゲートから、
それぞれの目的地に向け、入ってきた時と逆方向にループから抜けてゆきます。
なので、目的の駅によって、路線を使い分けないと、
2駅先に行くつもりが、いつのまにか見たことも聞いたことも無い
郊外の駅に連れて行かれることに…

油断すると半周もしないでどっかへ連れて行かれる(経験者談)
大阪環状線のあらゆる路線が乗り入れていてる状態が似てるかな。
関東の山手線に慣れた身にはちょっとわかりにくい。

とりあえず、北側に戻れる右回りのピンクラインの電車に乗ることにして、
外回り(?)側のホームに。
ちなみにシカゴの電車は右側通行で、山手線なんかとは逆ですね。



ライブラリー駅のホーム。
ここはプラットホーム、木の板ではないですが、
なかなか雰囲気のある駅です。

で、もう一つのループの特徴、それは極めて規模が小さいこと。
ちょっと小さくて見づらいですが、この写真の奥で、線路が右(北)に曲がってます。



逆を見る。
これも見づらいですが、赤いシャツの女性の青い帽子の辺りで、
こちらも線路が左(北)に曲がってるのが見えます。
…はい、そうです(笑)。
都心環状線であることは事実ですが、ループ、実は東西で500m、
南北でも1km程度の規模しかありません。
ナメてるんかい(涙)。
どうも各路線が都心部をグルッと廻って客を拾い集め、
再び元来た方へ帰って行く、というシステムらしく、
日本人が「環状線」と聞いて思い浮かべるようなものとは全く異なります。

まあ、その総延長は東京湾の黒ネズミ王国のモノレールより下手すりゃ短く、
鉄道としての本気度で言ったら、
明治村の市電の方がはるかにケンカ上等で命はってます(笑)。

まあ、その分周るのも早く、最後のオマケにはちょうどいいか、
と思ったんですが…

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