■タイでムエタイを見タイ知りタイ極めタイ
さて、延々と歩いてゆくと、変な客引きに声をかけられる。
ムエタイ?と聞かれるので、うーん、ウサン臭い、と無視しようとすると、
なんだか胸のバッジを見ろ、とアピールする。
なんだよ、胸のバッジが輝くのかよ、お前がウルトラマンタロウなら、
オレはウルトラの母だ、ペギー葉山と呼べ、交通整理するぞ、きさま!
と思ってよく見ると、なんかオフィシャル、の文字が。
よく聞くとなんでも、ムエタイを見るには、このガイドに案内してもらう必要があるらしい。
ええ?と思うも、だまってチケット売り場に案内してもらう。
で、この時、初めて自分がルンピニスタジアムの前にいることを発見。

え?これ?
写真ではわかりにくいですが、左右はビルに挟まれており、表通りから見えるのは
ほんと、この写真の部分のみ。なんか、えらく小さいような…
つーか、あたしゃ実家近所の市営千葉公園球場を思い出してしまいましたよ。
タイの国民的スポーツ、日本でいえば大相撲みたいなものなのに、
これは、ちょっと寂しくないですか…中は広いのかなあ。
ちなみに、あのガイド、ホンモノでした。
どうやら外国人は高いリングサイドでしか観戦できないようで、お値段1500バーツ(4500円)。
これ、日本の物価レベルで考えると約15,000円ですから、かなりの金額。
一瞬、ボッタクリかよ、と思いましたが、とりあえず払う。
で、結論から言うと、ボッタクリですが(笑)、それでも安い。
あれだけのものをリングサイドで見れるなら、払いなさい。迷うな。

入り口にはムエタイのさまざまな技の解説が。
相撲の48手みたいなもんでしょうか。
中には超回転回しケリ!みたいなのもあって、さすがにこりゃ実戦じゃ決まらんでしょ。
解説は英語と日本語。ただでさえ日本人観光客、タイでは多いんですが、ムエタイ、先に書いたように
一時伝説化してましたから、日本から相当観光客が押しかけたんでしょうね。

中に入ると、ちょうど第一試合が始まったところ。
左のリングサイド席に案内されました。客は白人ばかり。
で、奥に外が見えてますが、ここ、屋根はあっても壁はない(笑)
雨の日、どうすんでしょ…。
これ、別に望遠で撮って奥行きがなくなってるわけではなく、
ほんとにスタジアム、この大きさしかないんですよ。
タイの国民的スポーツにして、伝説的格闘技にしてはえらく寂しいような…。
この日は土曜日で、土曜日だけは2回、興行があります。
で、ワタシが行ったのは1回目の方。
で、なんと最後まで、リングサイド後ろの一般席、ほとんど客が入らず。
うーん、基本的にこっちは時間も早いし、外人観光客向けの興行なのかもしれないが、
なんか想像してたのより、だいぶ地味な存在だなあ、ムエタイ。