■日本じゃない名前で出ています
はい、ペロ君、今回は日本でもおなじみのあれやこれやが、
果たして中華文化圏ではどんな名前ででていますか?特集だ。
「はあ、さいで」
ちなみにペロ君は中国語で書くと多分、舐君だな。
「ぜったい違うし、すんごくイヤな字面だな」

はい、最初はコレ。
コカコーラ。これは有名だね。
ちなみに右端の文字が切れてて読み難いが、中国の略字で「楽」だ。
可口可楽となる。
「それでコカコーラ?」
中国語の発音でもコカコーラとなり、
意味的にも「お口さわやか」という言葉になるらしい。
翻訳中国商品名としては最高傑作と言われてるそうな。
確かに、この後は「意味を取った」「発音を取った」
のどちらかばかりで、両立してる例は珍しいと思う。
「へー。奥地さわやかだとしたら怖いね」
…ここまで話聞いて感想それかよ。
「コアラのマーチ?」
ポンピン。実はこのパッケージ、裏面には日本語でも名前が入ってる。
「なんで?」
知らん。タイあたりだと日本語は完全に「クールなファッション」なんだけど、
中国でもそういう風潮があるのかは微妙だ。
でも、意味の無い日本語表記の看板とかも結構見かけたので、
そういった「なんとなくカッコイイ」的な部分は、ゼロではないと思う。
「コアラって小さい熊なのか。ついでにアレって餅なのね」
珍しい動物はみんな熊なんだよ、きっと(笑)。
パンダだって大熊猫だし。
タスマニアタイガーとか、袋熊とか呼んでそうな気がするぞ。
「マクドナルド?」
その通り。恐らく発音を優先した翻訳ブランド名だろう。
まあ、元々人の名前だから、意味は無いといえば無いんだけど。

日本じゃイマイチ無名だけど、アメリカでは結構よく見るバーガーキング。
「読めないけど、最後に王の字が入ってキング?」
らしいね。その前の文字が中国語でハンバーガーを意味するのは、
上のマクドナルドの窓に張ってあるポスターで確認できるから。
これは多分、意味を優先した翻訳名だろう。
中国語でハンバーガーの王、という意味の名前になっているはずだ。
よって発音的は、多分、バーガーキングとはならないと思うぞ。
(猫ノ宮さんから、アレの最初の2文字は中国の略字表記の漢堡だ、という指摘を受けました。
となると、あれ、ハンブルグの漢字表記ですから、ハンブルグという読みに王、
つまりハンブルグ(ハンバオル)ワンといった発音になるはずで、
必ずしも音を無視してるわけでもなさそうです)
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