■みなさん、こんバッハ



上海駅から横断歩道橋を渡った先にいた西洋人の像。
上海関係だと、なんかイギリス人?アヘン戦争関係者をたたえるわけないよな、
と思いながら台座を見るとJohann Sebastian Bachと書いてある。

ジョン・セバスチャン・バッチって誰や?
あ、セバスチャン、ということは名前の読みはヨハンか。
ヨハン…セバスチャン…バッハ?って、あの作曲家のバッハじゃんか!
何で?どうしてここに?
よく見れば背景は楽譜だ(笑)!妙な演出!
…で、ざっと見て回ったんですが、どこにも、何の説明もなし。
何だったんでしょうね、いや、ホント(笑)。

うーん、ロンドンに北島三郎像があるくらいの違和感が…。



そこから大通り沿いに少し行くと、上海駅への入り口が見えました。
なんか一昔前の日本の観光地のようなゲートがありにけりかも。



途中で見かけたマクドナルドの宅配の人。
上海のマクドナルド、結構、普通に配送やってるみたいです。
ちょっといいな、あのバックパック(?)
ここでも大活躍の電動自転車なのでした。




で、ふと見れば向こうに新たな商業施設が!
その名も!「不夜城商厦」!すなわち一年中白夜の城の家(厦は家の意)!
…ではなく、どうもこの一帯が不夜城という地名らしく、
不夜城の名のついた施設をいくつかみました。
中国語で城は街ですから、すなわちNever night town。

カッコイイなあ。
「どこに住んでるの?」と聞かれて、「鶯谷」というのと「不夜城」と答えるのでは
100万倍くらいカッコよさが違うような気がするぜ!

余談ながら、日本語で不夜城は一般に24時間営業の歓楽街を指すけど、
本来は中国の史書に書かれてる、伝説上の夜の来ない街の名なんだぜ!
つーか、もしかすると、このエリア、戦前は歓楽街で、
その呼び名が日本語として輸入されたような気もする。

…まあ元々は、当時の中国人が夏のカムチャッカ半島北端付近まで行った、
という実体験談でしょうね、これ(不夜城の東は海という記述がある)。

さらに余談だけと、天下の広辞苑には「不夜城」で引くと
「中国の東莱郡不夜県の城の名
といったちょっとすごい説明がしてあって、クラクラしたぜ!
なんで城の部分だけ日本語として読むんだ…。街の名でしょうに。
もう世の中、何を信じたらよいのやら…。



で、とりあえず、その名に惹かれて入って見る事に。
入り口は、なんか電気街ビルっぽい雰囲気。
そういや、あの看板に書いてある手机という表記、
宝山路でもよく見たけど…何のことなんでやんしょ?

あ、あれか、ノートブック型のPC、それだ!頭いいな、自分!

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