■大電脳地帯でさまよって

宝山路は二つの地下鉄がなぜか揃って地上に出て来るエリアなので、
鉄道高架が2本あるんですが、内1本の下がショッピグセンター化されており、
4畳半くらいのスペースの店舗がぎっしりツマってます。
それら全てがほぼパソコンかその周辺機器屋さん。
秋葉原のガード下とか、ラジオ「デパート」あたりの雰囲気に近い。
知ってる人なら、バンコクや香港によくある「電脳ビル」、
あれの10年くらい前の時代にそっくり。
ちなみに、これだけではなく、他にアーケード3本(笑)、ビル丸ごと2本(笑)、
それら全てがこんな感じで超電脳地帯と化しています。
すこぶるステキ。
ただしエリア的にはさほど広くなく、駅周辺200m前後くらいですかね。
が、その密度は半端ではなく、店舗数で行ったら
秋葉原の比べてもこっちが圧勝でしょう。

いや、個人的にはこういうエリア大好きなので、
一歩足を踏み入れた段階で鉄道博物館なんざアタマの中から完全消失(笑)。
さっそく探検開始でガンス!
基本的にはガラスケースの上と中に商品が展示されており、
半分くらいは値札がない商品。交渉しだい…って事ですかね(笑)。
一番多かったのは中古のノートパソコン屋さん、ついでケイタイ屋さんかな。
ただしケータイは日本、完全に後進国ですから(笑)、最前線を突っ走る中国の場合、
上海駅周辺に世界最強ケータイ武装地帯を持ちます。
これは最終日にレポートしますが、「地球上にこんなに携帯電話があったのね、ママン!」
てな位にスゴイ世界でした。人生観、変わりますよ(笑)。

エスカレーターで2Fに上がると、奥がソフト売り場でした。
CD、DVD、未だにVCD(Mpeg1をCD-ROMに入れたモノ。日本以外のアジアでは結構普及)
なども売ってました。
一昔前の中国文化圏だと、ここらへんは怪しげな海賊版の宝庫なんでしょうが、
今回見た限りでは比較的まとも。というか、その手のはほとんど見かけませんでした。

これだけあるんだからと、日本のアニメを探して見ましたが、
これがほとんど見かけず。王道とも言えるここら辺と、ドラえもんくらい。
アキバ系ともいえる作品は皆無でした。
ちょっと意外。香港あたりだとそんなのばっかりだったんですが、
そういや中国文化圏て10年ぶりくらいか。
もう流行らなくなってしまったのかなあ。
ちなみに、ここ以外のエリアでも注意して探してみましが、ほんとにナッシング。
出版物系でも多少アニメ雑誌を見たくらいで、マンガはほとんど無し。
うーん、これは中国本土だからか、それもと今では全然人気がなくなって、
香港や台湾あたりでも皆無になってしまったのか。
一時の日本製ゲームの凄まじいまでの凋落ぶりを見た記憶が蘇ります…。

が、意外に人気だったのがこれ、ウルトラマンシリーズ。
結構見かけました。
円谷さん家に住み込んでいたタイ人が持ち込んだ結果、
タイでは昔からウルトラマンの人気が高いのですが、
中国でも、というのは初めて知った。
ここ数年で人気出たんじゃないかなあ。
昔の香港あたりでは、ウルトラマンなんてほとんど見なかったぞ。
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