■結局ジョニーは何がしたかったのだね?



ブリッジ正面の窓は恐ろしく狭い。
じつはリバティーシップの艦橋正面には「ちょっと特殊な」装甲が貼られていて、
航空機の12.7mm機銃くらいなら弾けます。

窓にも厚い鉄板のトビラが付いていて、コレを閉めてしまえば、
機銃掃射くらいなら問題なく防げたはず。
これ、上下に分かれていて、完全に閉めてしまうこともできれば、
半分だけ開けておくこともできたようです。
うーん、まさか輸送船にこれほどの防護がなされてるとは思いませなんだ。
ただし、そのおかげて、海の戦車とでもいうべき視界の狭いブリッジとなっています。



外から見たブリッジ。操舵室正面には、あの小さな3つの窓だけしかないんですよ。
で、ブリッジ部分正面に装甲が追加されてるのわかりますかね。
アスファルトを塗りたくって、花崗岩を貼った、とのことですが、実は仔細不明(泣)。
まともな装甲板をまわしてもらえなかったので、自前でやった特殊な装甲らしいですが…。
上の方にある半円状の出っぱりは20mmの銃座。



というわけで、操舵室での問題の正解がこれ。
通称、フライングデッキと言う名の屋上操舵スペース。
ブリッジで、操舵手の回りの機材が上までパイプでつながってたのは、
艦橋の屋上にも操舵機器があるからなんですね

パイプで組まれた櫓の上に、かなり適当な感じで造ってありますが、
ここも立派な「操舵室」。360度の視界を楽しめるんだよハニー。
というか、どうも下の操舵室があまりに視界が悪く、
500m前後という距離で密集船団を組んでたコンボイ(輸送船団)で衝突しないよう
操船するには、ここでやるほかなかったそうな。
空襲時とかは下の操舵室に入ったんでしょうが、まあ、ワイルドですな。
荒天時にはどうしたんでしょう。周りが見えなきゃ危ないし、
かといってこんなとこにいたら吹き飛ばされかねないし…。
うーん、男の海だぜ。



そこからの艦前方の眺め。
中央部の緑のシートが貼られているのが第一貨物室。
実は前部貨物室は見学可能で、そこにお土産屋とかもあったらしいのですが、
完全に見落としました。トホホホ…。
しかし、これ真正面の視界はほとんどないですねえ。
相手が小型船なんかだと、接近角度によっては全く見えないまま、
衝突粉砕してしまう可能性あるなあ。

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