■ラストスパート

再び室内に。
なんかの部屋から隣にいく通路なんですが、入り口は例によって左右二つ。
どちらから入っても同じ場所に出ます。
左の方の中は階段と言うよりゆるやかなスロープになっており、
どうも晩年、サラの脚が弱ってから、この手の構造を
ガンガン加えていったみたいです。

材木むき出しの部屋。ツアー中、何カ所か見ました。
この家、建築(改築)続行中にサラが亡くなったので
作業途中で放棄された部屋もあるほか、一時荒れるにまかせたあげくに、
遺産相続した連中が、バンバン金目のものを運びだして
メチャクチャにしてしまったようで、果たしてこの部屋が、
そのどちらが原因でこうなったのかはわかりません。
で、ご覧のようにこの部屋、天井には梁にあたる太い材木が見当たらず、
広い空間を柱なしで支えるにしては、全体にやや頼りない印象があります。
ここで地震に遭うのはいやだなあ、と思いました。
何カ所かこういう感じの、あからさまに強度がたりんだろ、
という部屋を見かけています。

ボウルルーム、ダンス部屋ですね。
屋敷の規模からすると小さいのですが、かなりきっちり造られてます。
が、生前のサラの生活からして、ダンスパーティーなんてやったのか、
この狭さは、実用目的ではなく、なにか宗教的な意味があるんでないのか、
という気はします。推測ですがね。

最後の部屋、リビングルームですかね。
いい感じに夕日が入っていて、面白い写真になりました。
予告編に使った写真でもあります。

ここもかなり広大な空間を柱なしで確保してます。木造で大丈夫なのか?
さらにこの上にも部屋があるはずなんですが、
どうやって強度維持してるんでしょねえ…。

というわけで、見学終了。
いやはや、強烈でございました(笑)。

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