■飛行終了

動力のないグライダーですから、アプローチに失敗したらリカバリー不能だよなあ、
などと微妙に不吉なことを考えてたんですが、そんなことに関係なく、
あっさり着陸に成功。
いや、面白かった。これはおすすめです。
興味のある人はHollister Glider ridesで検索をしてみてくださいませ。

グライダーの着陸速度、意外に速く、メーター読みで時速80マイル前後、
だいたい時速130kmですんで、第二次大戦期のプロペラ機なみのスピードです。
参考までにスピットファイアの Mk.I の平均的な着陸速度が時速70マイル、
約時速110kmですんで(ゼロ戦もたしかこんぐらい)今回の着陸速度、かなり速い。
ただ、車で130kmというと、結構出してるなあ、と思いますが、
飛行機に乗っている限りでは、それほどスピード感ないです。
この点は、ムービーでもなんとなくわかると思います。

降りて滑走路から退避したとこに、すぐ次のグライダーが着陸して来ました。
軽いだけに地面効果(主翼からのダウンバーストが地面にぶつかって機体を押し上げる現象)
を受けやすいせいか、けっこう完全に着地するまで時間がかかります。

で、待っていてもらったくさのさんと再び合流。
二人が、この空港にはシーフュリーがいるんですよ、というので
帰りがけに、格納庫をのぞいてみました。
この瞬間、この日のミリタリー色をゼロにすることができなくなりました(笑)。
いや、コンディションいいですよ、この機体。かなりキレイ。
オーストラリア仕様です。あの国では空軍が使ったんだっけ?

あまり詳しいことを知らない機体なんですが、よくレストアされてるんじゃないでしょうか。
雰囲気、あります。

排気管周りはこれもFw190式。タンク博士の設計、偉大ですねえ。

じっくり見たかったのですが、見学コースと言うわけではないようなので、そこそこで退散。
カリフォルニアのエアショーには結構出て来るそうなので、うーん、見たいなあ。

隣に居た真っ赤なデハビラント コメート。
ああ、珍しい機体だねえ、ということでこの時は済ましてしまったんですが。

………

………

そんな馬韓な!

否、馬鹿なあああああああああああああああ!
1934年に5機しか造られてなくて、現存する1機はイギリスにいるはずだ。
なんだこれ?
と思ったら、1990年ごろ、映画撮影用に造られたレプリカらしい。
本来、こことサンノゼの間にあるWings of  Historyというちょっとアレな航空博物館の所有らしいのですが。
ま、珍しいといえば、確かに珍しいんですけど。カッコイイしね。


ここ、奥に小さな博物館があり、ムスタングが居たそうなんですが、
今回は時間的なこともあって見学はあきらめる。

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