■南を目指してから西を目指す

というわけでホーネットで大興奮、という状況だったため、
見学終了したのはすでに夕方5時過ぎでした。
当初はキャッスル航空博物館に行く予定でしたがどう考えても無理。
が、ホテルに帰るには少し早いなあ、ということで
「サンフランシスコのある半島の向こう側、太平洋岸に行ってみますか?」
というささきさんの提案に、一も二もなく飛びついたのでした。
トランスフォーム完了済みの「疾風のシルバーアロー号(スポンサーのテコ入れで改名)」でアラメダから南下。
今回の記事を読むには、一応、基礎編
でサンフランシスコの周辺地理を
もう一度確認してくださいませ。
サンフランシスコ湾にはいくつかの橋がかかっており、
今回は多分その中で最長と思われるサン マテオ橋を経由してみましょう、と
ささきさんが、気を使ってくれたのでした。
ああ、夏の夕方のカリフォーニアの風は気持ちいいねえ。

しばらく南下してから、西に向かうフリーウェイに乗る。
ふと、横を見ると、なんだか白いものが。
何じゃらホイ、と思ってささきさんに聞いたら、何と塩だそうな。
ここら辺、干潟みたいなエリアで、今でも一部で製塩をやってるらしい。
そういや、この周辺の上空を飛んでると、よく白やら赤やらの海面が
見えていたなー、ということを思い出す。

で、ふと前を見ると、あ、道が海に突入!これがそのサン マテオ橋。
えらく低い所を走るんですよ、ここ。

こんな感じ。
海がすぐそこまで迫るが、ガードレールさえない。
もしかしたら「車で海に突っ込む自由」を妨害しないように、
というアメリカ的配慮かもしれない。イヤ、ホントにそういう発想しますから、アメリカ人。
しかしこれ台風とか来たら一撃で水没じゃん!
いや、よく考えろオレ、アメリカ西海岸には、台風もハリケーンも、
サイクロンも雷オヤジも来ないんだ!
いやお前こそよく考えろよ、私、ここは地震多発地帯だぞ、津波来るぞ。
フハハハハ、愚かなりオレ!ここは湾内、しかもかなり奥の場所だ。
津波が来るわけないだろう!
ああ、そうか!畜生、うまくできてやがるなサンフランシスコ!
つーか、台風も地震も火山も雷オヤジもフルセットで揃ってる日本イヤン!
NEXT